ドライブレコーダーの装着率がここ最近急上昇してますよね。
万が一に備えて取り付ける方が増えていますが、果たして自分で取り付けることは可能なのでしょうか?
やっぱり、難しいのか?
それと前後に取り付けたほうがいいのか?
そこで今回は、おススメのドライブレコーダーのコムテックを取り付けて見ました。
こちらの商品は、前方と後方を監視できますし、オプション品を購入すると夜間駐車監視システムも可能になる商品となります。
取り付け方も、詳しく説明しておりますので参考にして頂ければと。
ドライブレコーダーのおススメ品
ドライブレコーダーって沢山ありすぎて、どれを選べば良いのか分からなかったりしますよね。
デザインで選ぶか、画像の綺麗さで選ぶか、それとも価格で選ぶか?
あなたなら、どれで選びますか?
自分も色々と悩んでネットで検索して評価の高いものをチョイス^^
それは。
コムテックZDR-015
こちらの商品を簡単に説明しますと、前後にカメラを取り付けすることができ、さらには6つの安全運転支援機能も搭載されてるんです!!
そして画素数は200万画素のフルHDで、夜間でも高画質でナンバーまで綺麗に録画できるすぐれもの^^
さらには、オプション品になってしまいますが、HDROP-09を購入すれば、駐車中にも監視してくれるんです。
お買い物中に当て逃げされても、夜間にいたずらされた場合でも、衝撃で作動し録画してくれますし、最大で12時間の録画かのうなんです。
そんな安心が買えちゃうんですよ^^
でも購入することは出来るけど取り付けがねぇ~と思う方も多いと思います。
たしかに、内装をばらしたり外したりしますので全くの素人様では難しいと感じるでしょうし、メンドクサイと思うかも知れませんが。
一応、取り付け方も解説させて頂きますね。
実は、簡単に出来る方法もあるんです!!見栄えは悪くなったりしますが・・・・
ドライブレコーダー取り付け方の注意事項
取り付けに際して、邪魔なものを外していくことが最初のハードルになりますが。
でも最近では、ネットで検索すると車種により外し方も出てたりしますので一度検索してみましょう!!
外し終わりましたら、カメラをどの部分に付けるかを決めます。
フロントの場合は、フロントガラス上部の助手席側に取り付けることが多いでしょう。
その理由としましては成るべく視界に入らないようにです。運転席側ですと視界に入り邪魔になると思いますよ。
フロントガラスにドライブレコーダーを取り付ける際の注意事項を。
① フロントガラスの長さの20%以内。
これは、どういう意味かと言いますと例えばフロントガラスの透明な部分(縦)が1メートルあるとしたら、その長さの20%だと20センチとなりますので20センチ以内に取り付けしてください。
車検に合格できなくなりますから。
② ワイパーの通る部分に取り付けしてください。
雨の日にワイパーの通らない部分に取り付けてしまいますと、うまく映像が映らない可能性があります。
③ スバル車のアイサイトがある場合は、運転席側の隅の方にしか取り付ける事が不可能になってしまいます(種類により)
アイサイト車ですと、助手席側には取り付け不可になってしまいます。
モニターとカメラが別であれば助手席側にも取り付けは可能です(純正はそうです)
④ 取り付け時にはバッテリーを外す。
オプション品のHDROP-09を使用して電源を確保する場合は外して作業をして下さい。
不具合が起こる場合がありますので。
上記の3つの事を(スバル車であれば4つのこと)注意して取り付けて下さいね。
いよいよ取り付け開始です!!
ドライブレコーダーのコムテックZDR-015取り付け
ドライブレコーダー本体に付属の両面テープを貼ります(前後カメラ)
貼るときには必ず付属の脱脂剤にて油分を落とし乾いてから貼り付けて下さいね。
それが出来たら、本体の角度調整がしやすいように付属の工具でネジを緩めておきます。
前後の角度調整と左右の角度調整の2か所ね。
まずは、フロントガラスにドライブレコーダーを取り付けますが、ここでも、貼り付けるガラス面を付属の脱脂剤で綺麗にして乾いてから取り付けてください。
でなければ粘着が弱くなりますから。
ここがベストポジションでしょう。運転席側から見てもルームミラーの陰に隠れますので気になりませんし。
何人かに一人は、画像を見たいからということで運転席側を希望されますが後から視界の邪魔になるってお話も聞きますので無難に助手席側で。
そうしましたら、次は配線を通します。リアのカメラの配線もフロントのドライブレコーダーに接続しますのでお忘れなく。
次に電源を確保します。
この時に付属の電源はシガーライターからとる物になります。
ので、その場合はシガーライターにさすだけで完了^^
オプションでHDROP-09を購入された方は、バッテリー電源、アクセサリー電源、アースの接続を行います。
今回は、ETCが先に取り付けられていましたので、そこに割り込ませて電源を確保します。
黄色の配線がバッテリー電源で赤色がアクセサリー電源で黒の配線がアース線になります。
付属品のエレクトロタップにて接続です。
アース線は、車体にあるアースボルトに接続します。
これで接続は終わりですが、エレクトロタップで電源を取り出した部分をビニールテープで絶縁処理して置きます。
ヒューズBOXにも厚手のスポンジテープを貼っておくと、異音が出にくくもなりますよ。
これで、フロントカメラの接続は完成ですので、余った配線を綺麗に束ねて下さい。
後はリアカメラを取り付けるだけです!!
リアのドライブレコーダー取り付け
フロントカメラに取り付けたリアカメラの配線をリアガラスまで通します。
ここが一番メンドクサイ・・・・
特に、リアハッチが開くタイプだと余計にそう感じます。
それでは一番メンドクサイ部分
このゴムの中を通さないと行けません。
その時に役に立つのが、シリコンスプレー!!
その使い方を教えますね。
配線にビニールテープを巻き、ここにシリコンスプレーをシューっとね。
次に、ゴムの中にもシューっと。
そうする事により、滑りが良くなり結構簡単に配線を通す事が出来ちゃいますよ。
配線を通し終わったら、ゴムを戻して(雨漏りの原因にもなりますので、しっかりとね)完成まであと少し^^
リアガラスのどの部分に取り付けるかは車種により変わりますが、今回はリアガラスの上面に貼り付けます。
フロントに取り付ける際には、ワイパーが通る位置に取り付ける事が鉄則ですが、リアに取り付ける時も同様にワイパーの通り道に取り付けた方が良いのですが。
そうすると、見栄えが悪くなるんですよね・・・・
リアガラスの真ん中に取り付けなければ行けなかったりで・・・
それに、リアワイパーを使う人って以外に少ない気がするんですね。
雨の日にリアワイパー使いますか?
自分は全く使わないし、使ったとしてもフロントワイパーを使ってる時にバックすると、その時に連動してリアワイパーが作動するくらいかな。
そんな理由から、自分の好きな場所に取り付けをして頂ければと思います。
今回は、視界の邪魔にならない場所をチョイスしてみました。
ここに取り付けるにあたり次の注意事項を。
配線を傷つけないようにする為の工夫で。
鉄板のエッジ部分で配線が痛まないようにスポンジテープで保護。
更には、内貼りを少し削り
配線の挟み込みを軽減して取り付けは完成ね^^
後は、角度調整をしネジで固定して、動作確認と設定を行えば終了!!
フロントカメラの映像。
リアカメラの映像。
問題なく映ります。
映像の切り替えは。
このボタンで切り替えが可能となります。
最後に、夜間駐車監視システムを設定し
終わりとなります。
はい、お疲れ様でした!!
シガーライターから電源を取るだけでしたら誰にでも簡単に出来ますが、夜間監視システムも付けたいとの事ですと初心者では難しいかもしれませんね。
リアガラスにカーフィルムが貼ってある場合は映るの?
さて気になる本体の値段と工賃は?
コムテックZDR-015の価格と取り付け工賃は?
アマゾンで見ると。
28000円ですね!!これを高いとみるか安いとみるかはあなた次第。
オプション品の夜間監視システムも取り付けたいのであれば、こちらが欲しくなります。
2036円です。
取り付けに活躍するシリコンスプレーは。
679円になりますね。
取り付け工賃は?
車種により違いもあります(国産か輸入車)、持ち込みでも金額の違いがあります。
持ち込みですと断る所もあるそうですよ。
お店や地域により金額の差はあると思います。
今回の取り付けたお車はアクセラで部品は持ち込みなら、前後の取り付けで20000円(税別)です。
軽自動車なら安くなりますし、輸入車なら高くなりますね。
まとめ
少しは参考になりましたでしょうか?
万が一の為にもドライブレコーダーは、前後に取り付ける事をおススメします。
今回は、コムテックZDR-015を紹介させて頂きました。
前後カメラで200万画素のドライブレコーダー、オプションで夜間監視システムも可能に。
取り付けは、シガーライターから電源を取る分には、誰でも可能ですが違う場所から電源を取るとなると少々メンドクサイですね。
自分で取り付けたい人は、取り付け方法を参考にして頂ければと思います。
取り付け工賃は、車種でしたり部品の持ち込み等でも変わりますが、おおよそ15000円~30000円程になるかと思われます。
何事も無い事が一番ですが万が一の為にもドライブレコーダーを検討して見よう!!