ブレーキパットの交換と費用。命に関わる部品ですからね!

ブレーキを踏んだときに出る音。

キーキーだったり、ゴーゴーだったり

シャリシャリだったり・・・

 

あー、なんか音なってるな~で終わってしまい

 

気がつくといつの間にか音がでなくなったり

 

音に慣れてしまいそのまま走行し続けることありますよね。

 

ちょっとまった!

ブレーキから聞こえる音。

それは車からの危険信号かも知れませんよ?

 

音による症状の違いはありますが

 

今回はブレーキパットのことについてのお話です。

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【ブレーキパット】

 

ブレーキとはもちろん踏めば止まるものですが

どのようなしくみになっているのでしょうか?

ブレーキといってもいろいろ種類はあるんですけど

 

フロント部分に多く見られるディスクブレーキについて簡単に説明していきます。

 

ディスクブレーキには、ディスクローターと呼ばれる円盤状の金属があり

 

そのディスクローターを裏表から挟むかたちでブレーキパットがついていて

 

そのブレーキパットはディスクキャリパーによって保持されています。

走っているときディスクローターは回転してますが

 

ブレーキを踏むとディスクキャリパーに内蔵されている

 

ピストンがブレーキパットをディスクローターに押し付けて止まるようになっています。

 

ようは、回転しているディスクローターに挟み込んでいる

 

ブレーキパットをギューっと押し付けて止まるってことですね。

 

ディスクローターもブレーキパットも硬さは違えど金属であり

 

強い摩擦で止まるのですから減っていきます。

ディスクローターは硬いのであまり減りませんが

 

ブレーキパットはブレーキの回数、急停止

 

車の重量など走行状況が悪ければすぐ減っていきます。

そして残り2mmほどの薄さまでくると

 

ウェアインジケーターと呼ばれるセンサーがディスクローターと

 

接触してキーキーと音が鳴るようになっています。

 

このキーキー音。

聞こえ始めるとやはり気になるし不快な気持ちになりますが

 

その気持ちを押し殺しさらに乗り続けると音が「ゴーゴー」だったり

 

「ゴリゴリ」みたいな太い音に変わってきます。

そんな図太い音に変わればもうパットが減りすぎて

 

ブレーキパットのおおもとの硬い部分が接触している可能性があり

 

最悪の場合ディスクローターに大きな傷が入り

 

ローター研磨や交換なんてこともありえるので気をつけてください。

 

ちなみに軽自動車も普通車もフロント部分はディスクブレーキで

 

リヤ部分にはドラムブレーキになっている車が多いですが

 

高級車や最近の普通車でフロントもリヤもディスクブレーキになっているものも

 

多く見られるようになりました。

ドラムブレーキのことはここではお話しませんが

 

ブレーキパットはディスクブレーキにしかついていませんのでご注意ください。

 

では、次はブレーキパット交換についてです。

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【ブレーキパット交換】

 

新品のブレーキパットの厚みは約10mmありますが

こちらが新品のブレーキパットです。

 

 

 

 

いったいどれほどで交換しなければいけないのでしょうか?

 

それは、走行状況によってかなり左右されますが

 

目安として10,000kmに1mm減ると言われており

 

残り2~3mmになったら交換したほうが良いです。

 

 

新品とは、明らかな違いが分かりますね。

 

 

キーキー音が鳴り始めてから交換すればいいやと考える人もいるかもしれませんが

 

ブレーキパットもすべてが均等に減るわけではないし

 

薄くなるとブレーキパットがすぐ熱を持つので本来の制動力が発揮出来なくなり減りも早くなります。

 

そして、パットが薄くなるほどキャリパーに内蔵されているピストンがシリンダーから出てきます。

 

通常はゴムで覆われていているのですが

 

ピストンが出てくることにより水などが入りやすくなり

 

一度入ってしまうとそこから錆が発生してピストンが動かなくなり

 

キャリパーのオーバーホールをすることにつながってきます。

そのような事態を招かぬよう点検もしくは車検等で残量が少ないことが分かれば交換しましょう。

 

交換するにあたってディーラーや整備工場に出さなくても

 

出来るからといって自分で交換することはやめて下さい。

 

ブレーキパットの交換で検索すると交換方法を詳しく説明されてたり

 

動画で紹介されているのを多く見られます。

 

他人の車の交換は法律で禁止になっているので言語道断ですが

 

ご自分の車でも違法にはなりませんが万が一

 

それが原因で事故等につながれば大惨事となってしまいます。

 

周囲に迷惑をかけることないようにここは必ず守りましょう。

 

 

 

【交換の費用は?】

 

 

 

気になる価格ですが交換費用の相場として

 

ディーラー交換した場合15000円~25000円

 

整備工場で10000円~18000円

 

カー用品店で交換した場合10000円~20000円が目安となっています。

 

ディーラーは工賃が高いことや部品も純正を使うことでやはり一番高くなりますね。

カー用品店は整備資格を持ったプロもいて

 

ブレーキパットの種類も多くあり相談しながら自分に合った物を選べる利点はありますが

 

個人的には車検も出来る整備工場(指定工場)がおススメですね。

ディーラーより価格も抑えられるし

 

カー用品店のプロより経験豊富なのでなじみの整備工場があるととても便利だと思います。

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【まとめ】

 

ここまでブレーキパットの仕組み、機能、音による症状の違いや費用等についてお話しましたがいかがでしたでしょうか?

ブレーキから音がするからといってすぐブレーキパットの交換時期というわけではありませんが

何かしらの不具合が起きていることは大いに考えられます。
パットの削りカスがローターとの間に詰まっても音はなります。
その場合は清掃等ですぐ解消しますが、音であったり

ブレーキを踏んだ感触がいつもと違ったりと何かしらの異常を感じた時には必ずプロに相談して点検してもらいましょう。

 

また、12ヶ月点検や車検で必ずブレーキの厚さは計るので

その時の状態で交換時期は大体わかります。

しかも法定点検時に交換すれば

当然リフトアップされてタイヤも外れているわけなので交換だけで持ち込んだ時より工賃が安くなります。

残り3mmくらいを目安に交換しましょう。

 

毎日車に乗っていても異常がなければ整備に出すことはほとんどないですが

日頃からブレーキからの音に注意して、ここの記事により少しでも

ブレーキの異常や修理に対してお役に立てればと思っております。

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