ザイモールワックスはワックスのトップブランド!!
聞いたことがあるという方も多いと思いますが、使った事が無い方が多いのではないでしょうか?
ワックス好きなら一度は試してみたいワックス、それがザイモールワックスなのです。
感想を先に書いておくと、ザイモールはスゴイの一言!!
是非ともあなたにも使って頂きたいザイモールワックスとは?
ザイモールワックスとは?
ザイモールワックスは、アメリカ製の有名な商品で正にワックスのトップブランド!!
これを聞いただけでも、施工して見たくなりませんか?
天然成分のワックスで、カルナバ蝋というブラジル産の高級素材からつくられた高級ワックスで、石油系の成分は含まず、さまざまな塗装に対し親和性が高いといえます(塗装に対して攻撃性がない)
商品にもさまざまな種類があり、価格も手ごろなものから超高額なものまで金額聞いたらビックリする事間違いなし!!
最高級のザイモールワックスの価格は、な な なんと140万円を超えるものまで。
このラインナップのなかで一般的なのは、チタニウムグレイズやカーボンですが現在ではAmazonで入手可能ですよ。
試しにカーボンのレビューを見てみるとアメリカで支持されているだけあって、レビューのほとんどが英語ですけどね。
読んでみると、ニオイもいいとか、今までで最高のワックスだ、とか、値段分の価値はある、などコメントのほとんどが絶賛の嵐!
アメリカで高い信頼を獲得しているのがよくわかります。
では、このザイモールワックスの特徴をよりよく理解するためには他製品と比較して見ると、その違いは歴然。
他のワックスとの違いは?
ザイモールの特徴はなんといっても天然素材を強調することでしょう。
とくにカルナバについては自信があり他のワックスでもカルナバはもちろん含まれているため、商品説明でも紹介されますがカルナバの含有量が全く違うんですね。
もちろん、ザイモールにも価格によって商品のランクがあり、そのすべての商品でカルナバが同じレベルで含まれているとは限りませんがザイモールの中では廉価であるカーボンでは、カルナバはおよそ30%ほどの含有量で多い物になると70%もの含有量になるんです。
そして、石油系成分をほとんど使用していないザイモールは、塗り込むときも道具ではなく自分の手をつかって塗り込むのが理想的なのですが私は別方法で施工してますが。
これも他のワックスとは大きく違う点でしょう。
そしてそして、ワックスと聞くと細かい部分に詰まってしまい白くなってしまいますし、未塗装部分に付いてしまうと最悪で取るに一苦労しますし最悪白っぽくなってしまうのですがザイモールにはその現象は起きないのです!!
ですから、未塗装部分の艶だしにも使えたりもします^^
じゃ、このザイモールはコーティングを施工した車にも有効なの?
ザイモールワックスはコーティング施工車にも施工出来る?
結論からいえば、施工できます。
むしろ、ザイモールを補強として使用することで、より一層、車をキレイな状態に保つことができます。
そもそもガラスコーティングなどの弱点は、水分との化学反応で雨ジミができやすいことで屋内の駐車場に格納しておくなら別ですが天候によっては屋外に駐車できないとなると、面倒な話になります。
そこで、そのイオンデポジット対策として、ザイモールワックスの出番となります。というのも、コーティングの目的は塗装を守るためのものですが、雨ジミなどのイオンデポジットを防いでくれるとは限りません。
それを防ぐためのザイモールということになります。ガラスコーティングにザイモールをさらに塗り込むことで、水染み雨染み予防になりますが付着しない訳ではありませんからね。
通常売られているワックスですと石油系溶剤が多く含まれてたりしますと、コーティングに悪影響を及ぼす可能性、更には塗装自体に悪影響を与える場合もあります(もちろん、全てがそうではありません)
そして、艶・撥水力もガラスコーティングは出せない綺麗さがありますからね~!!
では、具体的な施工方法とは?
ザイモールの施工方法は?
手で塗るのが基本です。
国産のワックスのイメージですとスポンジに付けて塗るじゃないですか、でもザイモールには溶剤が含まれてないので結構硬いんですね。
ですので手のひらにワックスをとって体温で溶かして塗り込んで行くんですが手で塗り込みをすると塗装面に傷が入ってしまうリスクや塗り難い事を考えると専用のアプリケーターを使う事を推奨!!
ZYMOL(ザイモール) Wax Applicator ワックスアプリケーター [ワックス用スポンジ] Z-500 3個パック [並行輸入品]
ザイモールワックスを購入するとアプリケーターもセットになってる事もありますよ^^
塗り込んだら、5分~10分程度したら拭き取って下さいね。
塗り始めた時から固まって行きますので最初は1パネルずつ仕上げて行くことがベスト!!
ただ、ザイモールワックスには傷の隠蔽効果や汚れの除去能力はありませんので最初にHDクレズの使用をおススメします。
ZYMOL(ザイモール) HD-Cleanse HDクレンズ [塗装面クリーナー] (250ml) Z-201 8.5oz
こちらの施工方法もアプリケーターを使用し塗り込んで拭き上げるといった工程にはなります。
1番気がかりなのは価格では?
価格は?
先程、高い物ですと140万って金額が頭に残っていて、とても買えないと思ってません?
そこはご安心ください!!
ザイモールワックスはAmazonでも入手でき、今回は代表的な商品をいくつかご紹介します。
・ザイモール ジャポンワックス 8,100円
zymol(ザイモール) JAPON WAX(ジャポンワックス) 並行輸入品 8oz (226.8g) CS103
ジャポンワックスは日本車向け日本車の塗装に合うように作られた一品!
ザイモールを試すならこのジャポンワックスがいいのではないでしょうか。
・ザイモールチタニウムグレイズ 9,800円
ZYMOL(ザイモール)Titanium Glaze チタニウムグレイズ ハンドメイド Z-155 8oz
チタニウムグレイズはレビュー数も多く、またそのほとんどが絶賛ですので、まず品質のうえで問題はないでしょうね。
輸入車国産車、更には塗装色問わず人気の高い商品ですよ^^
・ザイモールエボニーブラック 黒色専用 11,800円
Zymol(ザイモール)Ebony Black (エボニーブラック) 黒色専用ワックス [並行輸入品]
エボニーブラックは黒色のボディ専用のワックスです。
レビューを見ても、深い黒に仕上がる性能を絶賛する声が多いです。
ただ、Amazonのページにもありますが、ガンメタにはチタニウムグレイズのほうが向いているようです。
このほかにもさまざざな種類がありますので、興味を持った方は一度使って見ては如何でしょうか?
金額的には少々お高めではありますが、年単位で持ちますのでコスパ的には十分では無いかと思います。
今度の休日に、ゆっくりと施工してみては?
一度使ったら止められませんので、そこは十分お気を付け下さいね(笑)
まとめ
高級ワックスなだけあって、その艶や撥水効果は折り紙つきです。
手で塗るというのは、日本ではちょっと珍しい方法だと思いますが、考えてみれば手の方が微妙な起伏や細かいところまで対応できるので、かえって合理的なのかもしれません。
ですが手で塗るのは傷を付けてしまうリスクが高いので専用のアプリカーターを使う事を推奨します。
ワックスとしての性能には定評がありますので、興味を持たれた方は、ぜひ一度試してみてください。