夏の夜間に走行するとボディには大量の虫の付着って嫌ですよね。
特に夜間の高速道路を走った日には、ビックリする程付着してる時がありますから。
そんな時、貴方はどうしてますか?直ぐ洗う?それともほっとく?
普通は、お出掛け帰りだから洗車なんかしませんよね。
でもそれが取り返しの付かない事になる場合もあるんですよ。
じゃあ、どうすればいいのか?対策はあるのか?取れ難い時には何を使えばいいのかを簡単に解説してみようかと。
車に付いた虫を放置すると大変な事になる。
何でもそうですが、汚れをそのままにしてしまうと落としにくくなってしまいますよね。
もちろん、車に付着した虫も同様に落としに難くなりますし、放置すれば最悪な状態になってしまうんです。
そうなってしまうと、最悪リカバリー出来なくなる事も多々あります。
でも何故虫がぶつかっただけでそうなってしまうのか?
実は、虫の体液は酸性なんですよ。
酸性の付着物を何日も何日も放置しておくと、塗装が陥没してしまったり塗装にヒビ(クラック)が入ってしまう恐れもあるんです。
酸ですからね。
そうならない為にも、早めに除去する事が一番!!
特に、高速道路などを走った後は悲惨な状態になってしまいますよね・・・
スピードも出てますので虫の潰れ方も酷い有様ですから(^_^;)
そんな酷い状態になってしまった場合の除去方法は?
車の虫の除去方法は?
1番良いのは、虫が付着したら洗車するのが1番効果的なんです(取れやすいので)
ですが、そんな時間も無かったり疲れてたりすると、また今度洗車でもしようと思いますよね。
でも洗車しようと思う日に限って雨が降ったりして止めてしまうことも・・・・
そうするとドンドン悪影響になってしまいます。
洗車せずに除去する方法ってないの?
洗車せずに除去する方法は?
全体を洗車するのは大変ですので、虫がこびりついた部分のみをビショビショに濡らしたクロスで拭き取る。
虫が取れたら、クロスを絞って水分を拭き取って完了^^
これなら、5分で終わりますよ^^
この方法でしたら、疲れてても出来そうじゃありませんか??
日数が経過してしまうと、擦らなければ取れなくなるので(擦ると傷の原因になりますから)
洗車時に除去する方法は?
洗い方を少し工夫してみるですかね。
自分流ですが、一番先に虫のこびりついている部分を先に洗車し、それで取らなければ他の部分を洗います。
その間は水に濡れた状態になりますので、多少は虫のこびり付きが柔らかくなりますので、後からもう一度洗ったりしてますね。
それでも、落ちない時も多々ありますので、次はお湯で洗って見たりする事もあります。
持っている方は、高圧洗浄機で洗うのも一つの手段ですよ!!
やはり、時間の経過と共に取れ難くなってしまいますので、最終手段押して虫取りクリーナーを!!
おススメ虫取りクリーナー
様々な所で、販売してる虫取りクリーナーですが、やはりおススメするのはプロご用達の商品では無いでしょうか?
実際の現場で使用されてますからね^^
使用方法は至って簡単で、洗車後(拭き取る前)に、こびりついた虫の部分に拭きかけて3分程置いたら流しながら洗ってあげると、あら不思議綺麗になっちゃいます。
ですので、先に一度虫の付着してる部分だけを洗車し、虫取りクリーナーを拭きかけて、そのかんに他の部分を洗うのがベストでしょう。
塗装面に固着した虫や鳥糞、その他油汚れやたんぱく質汚れを強力に除去する業務用虫取りクリーナー!超現場主義プロ用虫取り、鳥糞取りクリーナーの決定版!虫取りクリーナーPRO(500ml) 価格:2,310円 |
一本持っておくと便利な商品ですよ^^
虫が付かないような対策はある?
対策ってあるの?
絶対に付かなくなる対策はありません。
しいて言うなら、付着しても取れやすい状態にする方法でしたら、ワックスを掛けてるとかコーティングしておくって事が挙げられますでしょう。
ワックスでしたら、ボディの表面がツルツルした状態になりますので衝撃を和らげてくれますし、その後の洗車の時にも除去し易い状態にもなりますし、コーティングも同様ですがワックスよりはツルツル感は劣ってしまいますが、付着しにくくなったとの声も聞きますが付きますので(笑)
除去しやすくする為だと思って頂ければと思います!!
まとめ
虫の、こびり付きを放置すると塗装がやられてしまいリカバリー出来ない事もあります。
その理由に虫の体液は酸性と言う事もあり塗装を侵してしまうので。
出来るだけ早めに除去をおススメします。
時間の無い時は、ビショビショ濡れたクロスで付着した部分だけを拭いて除去して置きましょう。
無理にゴシゴシすると傷の原因になりますので優しくです。
ふやかして除去したり、お湯を使って洗うのもありですよ^^
最終手段は、虫取りクリーナーで簡単綺麗にです!!