車の凹みを発見してしまうと心も凹んでしまいます。
真っ先に思う事は。
修理に出すと高額になってしまう・・・
でも直さないと見栄えも悪いし恥ずかしいと思ってしまいますよね。
そんな凹みを自分でDIYで直せたら安上がりですよ。
でもどんな方法で直せばいいのか分からない?
どのような状態ならDIYで直せるのか分からない?
必要な道具や危険性もご紹介させて頂きますので参考までにどうぞ。
車のへこみ
なにげに洗車してる時に発見してしまう車のへこみ。
駐車場に駐車中に、あれバンパーがへこんでる・・・
当て逃げされた経験のある人には分かる切なさ。
当て逃げされない為に有効なのが。
自分の不注意でぶつけてしまい凹みを作ってしまう。
そんな経験ありませんか?
車がへこんでると自分は心も凹みますよね・・・
あなたも、そうじゃありませんか?
それに、あ~余計な出費になってしまうと。
最近では、保険使うにも修理金額にもより使わない方がお得なときも多々ありますよね。
それなら自分で修理出来ればいいんじゃないか?
と思ったりもしますが果たしてDIYで直す事が出来るのだろうか?
車のへこみを修理をDIYできる?
バンパーなどの樹脂素材のパーツのへこみでしたら、お湯を掛けたりドライヤーで温めてあげ裏から押してあげれば元に戻りますよ。
ただし、綺麗に元通りって訳ではありませんが、それなりの形に戻ります。
パッ見は、さほど気にならないレベルですけど。
べっこり凹んでるよりは見栄えは良いと思いますので試して見る価値はあります!
問題は、鉄板部分のヘコミなんですよね。
良くあるのが、駐車場でとなりの車のドアで凹んでしまう。
ドアパンチ。
ペコって凹んでしまうんですよね。
こうなってしまいますと、なかなかDIYで直すのは至難の業。
てかDIYでは不可能に近いですし、逆に酷くなってしまうケースが多いんです。
そんな時は、デントリペアと言って凹みを直す技術があるんですよ^^知ってましたか?
これの何が凄いのかと言いますと、凹んだ部分の裏側からツール(工具)を使って押しだして直すんです。
まさに神業レベル。
跡形も分からない仕上がりになります(場所にもよりますが)
さらに、デントリペアのメリットは金額の安さ!
あなたも安いと言う言葉には弱いですよね^^
いままでの凹みの修理方法ですと鈑金してから塗装をすることになりますので金額が高額になりますし
いざ車を売却する時には査定に響いてしまいます。
ですが、デントリペアですと金額も安く再塗装する必要もありませんから
車を手放すときの査定にも響く事は無いんです!!
どうです魅力的ですよね。
更には、大きな凹みまで直すことも可能だったりもします。
でも、デントリペアで直せない事もあるんですよね。
直せない状態は?
塗装が剥がれてしまってる場合や、塗装にヒビが入ってる場合は無理です。
理由は、裏から押すと塗装が剥がれてしまいますので。
後、エッジ部分(角)などは無理な場合もあったり綺麗に直らない場合もあります。
悩んでいるのであれば相談するのが早いですよ!!
どうしても自分でチャレンジしたいのあれば。
DIYで直すならこの工具を買うべし
どうしても、自分でやって見たいのであれば私が実際に使用した工具を紹介させて頂きます。
PDR 車へこみ修理 デントリペア工具 ステンレス ペイントレス 板金工具 押し出し作業
この工具を凹みの裏側にあてて押し出すんですよ。
ようは、テコの原理です。
直すコツは一度で直そうとせず、何度も裏から押し出す要領でジックリとね。
少し、押し出し過ぎたらポンチとハンマーで元に戻す感じで(セットに入ってますから)
ただこれは、結構難しい・・・・ 当たり前ですが。
もう一つは、これ。
Sanjoki 車 凹み直し デントリペアツール バキュームリフター ブリッジ型引っ張り工具 へこみ修理 修復工具 引っ張りくん デントリペアツール グルー接着式 無塗装カー凹み補修 日本語取説
これは、初心者には持ってこいの商品です。
因みに、こんな感じで直しますよ。
これは、やっててワクワクしました(笑)
素人がやってみましたが、凹みは少しは直りましたから!!
多少ですが、見栄えも良くなったのでOK^^という事で。
一度チャレンジしてみるのもいいですね。
まとめ
バンパー等の凹みでしたら、お湯やドライヤーで温めてから裏から押し出すと元に戻りますよ。
鉄板の部分ですとDIYでは難しいので、デントリペ業者に依頼する事をおススメします。
デントリペアなら鈑金塗装より金額も安いですし、売却時の査定にも響きません。
塗装が剥がれてたり、ビビが入ってる場合は無理ですからね。
一度チャレンジしたい人は是非チャレンジして下さい。
DIYは自己責任で。
自分でやってみるのも楽しいですよ~♪