いまや、車には無くてはならない物になったドライブレコーダー!
でも皆さんが取り付けるのは、フロント側だけだと思いますが?
実は、リアに付けた方が色々とメリットが沢山なんですよね。
今でもニュースで見る、煽り運転・・・・
これの防止効果があったりやはり、追突された時の証拠にもなりますからね!!
実は、事故の大半は追突事故ですから・・・
そう考えると、前後のドライブレコーダーは必須でしょう。
良くを言えば、室内も撮影できれば鬼に金棒です。
この際に、ドライブレコーダーの必要性を!!
ドライブレコーダーを付ける必要性?
事故を起こしたら、すぐに警察を呼んで現場検証をしてもらいますよね。
今の警察なら、互いのクルマの状況を的確に検証して事故の原因や問題点をつぶさに把握する事でしょう。
でも、もしかしたら自分に不利な判断がなされるかもしれない…
そう心配する方も決して少なくありません。
これまで職業ドライバーのタクシー運転手やバスの運転手は万が一の事故に備えてドライブレコーダーを設置してきました。
バスやタクシーのドライブレコーダー装着率はかなり高く、8割方の普及率になっています。
業務用車両と言えば運送トラックもありますが、こちらも普及率が上がって来ていますね。
しかし一般車両の装着率はまだまだ低くて10%にも満たないのが現状でしたが最近では、20%程までは上がって来てます。
近年ではマイカーにもドライブレコーダーを搭載させるケースが増えています。
その理由は手ごろな価格で品質の良いレコーダーが市販されるようになったから
でもありますが、大きな要因は、煽り運転の存在でしょうね・・・・
ここではマイカーにドライブレコーダーを搭載する必要性をメリット・デメリットも踏まえてチェックしてみましょう。
まず、その前に車先進国アメリカの状況からチェックしてみましょう。
ここ数年間人気を集めている自動車保険に
『テレマティクス保険』というのがありますが
ご存知でしょうか?
このテレマティクス保険の加入者は、保険対象となるマイカーにドライブレコーダーの設置が義務付けられていて実際の走行状態をドライブレコーダーをチェックして確認します。
ポイントは安全運転をしているかどうかで、走行スピードや障害物の避け方交通ルールをきちんと守っているかなどを細かくチェックするのですよ。
その結果を見て保険料が設定されるシステムです。(凄いですよね)
基本的には月払いになり粗悪なドライビングをすれば保険料が高くなることもあるそうです。
ドライブレコーダーには真実の記録が残りますからね。
例え保険の査定に利用しなくとも、普段の安全運転のためや万が一の事故を検証する重要な情報として利用するのは賢い事ですよね。
具体的にどんな時に役に立つか確認してみますとまず突然の事故に巻き込まれてしまい
自分には責任のない場合に役立ちます。
例えば交差点で、相手が一時停止を怠って突っ込んできた場合こちらは優先道路で明らかに相手に非があるとしますね。
でも目撃者がいない事故現場ならそれを良いことに相手がこっちの責任を強い口調で迫ってくるかもしれません。
そこで警察の検証時にドライビングレコーダーの記録を見せるのです。
事故現場の状況が客観的に把握できるので警察も相手の保険スタッフも直ぐに納得してくれるはずです。
この点では、実際の裁判でもドライブレコーダーの映像と音声が証拠として取り上げられています。
法的に証拠能力があるアイテムですのでメリットは大ですね。
また後ろからぶつけられ、こっちがパニックになっている最中に当て逃げされた場合にも有効です。
前後2方向のドライブレコーダーを設置していれば
ほぼ確実に相手のクルマのナンバーや特徴を記録していますのでそれを警察に提出して犯人を探してもらうことが可能です。
他にも、不意に飛び出してきた自転車や歩行者と事故を起こしてしまった場合でも自分の責任比率がどの程度あるのかを正確に示す証拠になってくれますよ。
つまり、ドライブレコーダーを設置することで自分の責任負担を適正化するのに役立ちます。
駐車モード設定のあるレコーダーならば、車上荒らしや誰かのいたずら自転車などが不意に突っ込んできてもばっちりと記録されているので犯人探しにもかなり有力になります。
もし、車モードを全てのドライブレコーダーが設定するならばそれは地域の治安維持に大きな貢献となると期待されているんですよね。
もちろん現時点でも家のカーポートに置いておく事で空き巣や強盗の被害に対応できる可能性があります。
そしてもう一点、現時点でドライブレコーダー搭載車には,自動車保険の特別割引サービスが受けられる場合があります。
ドライブレコーダーは安いものだと1万円ぐらいでも購入できます。
たったこれだけの費用で、ここに挙げたような効果が得られるのはうれしいですよね^^
ドライブレコーダーを付けるならば前後カメラがおすすめ!
いわゆる2カメラのドライブレコーダーは
フロントとリアにひとつづつ設置するタイプで後ろからの衝突事故にも有効です。
事故は360度どこからやって来るか分かりませんよね。
せめて前後にカメラを付けておけば、広範囲をカバーする事ができて安心ですね。
また、自動車事故の40%前後が追突事故とされていて
当て逃げの心配も相当にあります。
特に悪質なドライバーが後ろから煽ってきてそのまま追突されるケースも少なくありませんし煽られてこちらが自爆事故を起こす事もあります。
そんな時に煽った相手に責任追及する上で前後両方向のカメラを設置する意味が出てきます。
また横方向から飛び出してきた車や自転車の衝突タイミングを計る助けにもなります。
映像に入ってこない車や自転車が横から追突したのであれば明らかに相手に非があると分かるでしょう。
このように様々なトラブルの原因を追求する際の有力な手掛かりになる記録映像ですので前方向だけでなく、是非後ろ方向にもセットするようにおすすめします。
前後方向の2カメラタイプはネット通販で購入するのがお得です。
例えばコムテックのHDR-951GWならば24000円前後で購入可能ですし
前後録画型のバックミラー式VANTRUE N3は、送料込みで1万円を切る格安ドライブレコーダーです。
このあたりの価格帯が相場ですので、決して高価なアイテムではありません。
ちなみにミラー型のVANTRUE N3でも、駐車監視・微光級暗視・ガイドライン付き170度広視野角・動体検知・ループ録画と多機能な優れものですから、安心して利用できるのです。
そこでドライブレコーダーの取り付けですが一般的にドライブレコーダーを設置する場所としては前方記録カメラならばフロントガラスのルームミラーにくっつけます。
この場所からですと、ドライバー目線での映像が記録できるために事故の際に必要とされる情報がしっかりと確保できるのです。
またはサンバイザーに取り付けるアタッチメントも手頃な価格で購入できますね。
もちろん取り付けはドライバーとニッパだけで、自分でも簡単に取り付けができますよ。
また最新型のものではバックミラーと一体になっているものもあって取り付けが非常に楽になっているものがあります。
取り付けのポイントですが、コードで電源を確保するタイプは配線の取り方に要注意ですね。
カメラを設置した場所からコードを引っ張りますが、できるだけ目立たないように配線をしたいでしょう。
そこでサンバイザーの裏を通しそのままダッシュボード内を這わせてシガーソケットに差し込むと完璧ですよ^^
もっと綺麗に配線を這わせたいのであれば、業者に頼むのが無難でしょうね。
取引のある車屋さんでしたら、そんなに高い請求にはならないと思いますが?
一度聞いて見るのが早いですね!!
人気のドライブレコーダーを紹介記事をどうぞ。
360度ドライブレコーダー
時代の進化と共に変わってくるドライブレコーダー
以前から、360度撮影可能な物はあったのですが、あまりオススメはしていませんでした。
それは何故かと言いますと、リアの撮影が不十分だったからです・・・
ですが、最近の360度ドライブレコーダーは進化し、360度+リアカメラになり不安を解消!!
今まで不十分だったリアまでカバー出来ますので^^
私がオススメ出来る商品が
価格は高いですが、信頼のコムテックの商品です!!
これさえ付けていれば、万が一の時に大活躍してくれること間違い無しですから^^
まとめ
ドライブレコーダーの利便性や必要性が分かっていただけたことでしょう。
事故対応や盗難・いたずらに役立つアイテムとして、最近では設置するマイカーが非常に増えています。
また自分のドライビング力を確認するうえでも役立ちますので費用的に余裕のある方は是非取り付けてみてくださいね。
ネット通販では高性能のドライブレコーダーが格安で販売されていますので!!
参考までにチェックしてみてください。