自動車保険の特約・付加を最大限使って安全運転【任意保険】

自動車保険の魅力を知らないと損をする!?

 

自動車保険の任意保険。1社だけなら迷わないのですが
かなりの数があって迷うのではないでしょうか

私も過去30年以上自動車を運転してきていますが

任意保険会社1社だけで来ている訳ではなく
途中で6社ほど乗り換えてきています

任意保険は特にここ数年でインターネットの普及と
スマホの普及が一気に進み内容も変化

ネットで内容をお知らせして
ネットから申し込みをするネット保険タイプが増えています

事務費用等の節約によって保険料金も下がるので

かなりのユーザーがネット保険を利用するようになりました。

ネットを活用して経費を削減したり証券をペーパーレス化したり
価格面で特に有利な点をアピール
しています。

対して昔ながらの代理店による自動車保険も健在で
自動車メーカーが代理店になっている

自動車保険を利用するユーザーもかなりいます。

今後はスマホ・ネットの普及で
ネットを主体にした自動車保険が益々増えそうです。

yuuki
今後は更に各社のサービス競争が過熱していく可能性があり競争によって利用者にも恩恵が増えそうです。
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自動車任意保険は付加価値も多くなっています

自動車保険特約を活用

 

任意保険も競争激化となってくると各社

独自のサービス・特色を出してくるようになっています

日頃何気に自動車保険を契約して付加価値に気づかずに
自動車保険に色んな特典が付いている事を

全く知らないという利用者も多いそうです
もったいないですよね

実は私も後から知って驚いた事もあるので
いくつかの自動車保険会社の提供している付加サービスを見てみます

 

ソニー損保の場合

ソニー損保自動車保険の特典/特徴抜粋

  • 個人賠償特約(日常生活の自動車事故ではない怪我等を補償)
  • 事故時レンタカー費用特約(車両保険に付けられる)
  • 無料でロードサービス付き

ソニーのロードサービスが提供する内容抜粋

  1. レッカーを利用した場合100kmまで無料
  2. 応急作業サポート(バッテリー上がりなど)
  3. 事故や故障で帰れない時のホテル代等負担
  4. 同乗しているペットの宿泊費用の負担
  5. 事故現場から帰宅した場合の交通費負担

といった事故が起こった場合、故障で車が動かなくなった
「緊急時」に最も気になるお金の問題を

ロードサービスとして提供しています。

yuuki
安心感を自動車保険に組み込んだ事で顧客満足度が9割以上が「良い」と回答しています。事故が起こった後のサービスを重視するという方はこうしたタイプを選ぶと満足度が高いはずです。
アクサダイレクトの場合

アクサダイレクト自動車保険の特典/特徴抜粋

  • 事故に関わる加害・被害者共に訪問面談で直接相談
  • プレミアムロードサービスの無料提供

アクサダイレクトの「プレミアムロードサービス」は

  1. 自動車保険会員が事故・故障の場合距離無制限でけん引
  2. 帰宅できない状況の場合宿泊費一泊支払い
  3. ガス欠時の燃料補給・パンク修理
  4. 鍵の閉じ込み・バッテリー上がり
  5. 脱輪・引き上げ作業
  6. ペットの宿泊費用サービス
  7. 修理完了後の引き取り費用サービス

といった事故にまつわる作業だけではなく

バッテリー上がりやガス欠までJAFが行っていた
ドライバーが路上で困った時のレスキューが含まれています

JAFが行うサービスと重複している部分が多いことで
JAFと自動車保険両方に加入していた人は節約も出来そうです。

 

おとなの自動車保険の場合

おとなの自動車保険の特典/特徴抜粋

  • 自動車保険代金支払いにauPAY/PayPay/LINEPay利用可能
  • 土日でも平日と同様の事故時初動対応体制
  • ALSOKとの提携により事故現場安心サポート
  • ロードアシスタンスサービス

おとなの自動車保険のALSOK事故現場サポートは

  1. 事故現場にALSOK隊員が急行
  2. ALSOK隊員による現場安全確保・救急車手配等サポート
  3. ALSOK隊員による事故現場確認・現場写真撮影等
  4. 事故現場処置・運搬に関して15万円まで対応
  5. ロードアシスタンス拠点は全国13000ヶ所

おとなの自動車保険はALSOKとの提携が最も目を引きます。

自動車事故はどこで起こるか予測出来ないので
山の中、周りに人が居ないような場所では

不安な気持ちになるものです。特に自動車が動かない

単独事故などでは孤立してしまう可能性も。
そうした場合警備会社スタッフが

現地まで急行してくれるのは心強いと言えます。

 

ドライブレコーダー連動型保険が注目されています

ドライブレコーダー連動自動車保険

 

2020~21年でドライブレコーダーの普及率は3割台

今後更に普及していくと言われています。

ドライブレコーダーは当初価格も数万円で
新しいもの好きのユーザーが売り上げに貢献していましたが

世の中で煽り運転、煽り運転による事故が多発し
メディアでも煽り運転に関する報道が増えてくると

ドライブレコーダーで記録を残したほうが

トラブルや自動車事故の時に有利だと考える人が増えて
ドライブレコーダーの設置率が一気に増えてきました。

こうしたドライブレコーダーで記録を残す事を利用した
自動車保険
も注目を集めています

複数の自動車保険会社が新たな試みとして
ドライブレコーダーとの連携をしていますが

充実したドライブレコーダー連携をしている
三井住友海上の例を見てみます

 

三井住友海上のドライブレコーダー連携保険

ドライブレコーダーを使った自動車保険
©三井住友海上
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三井住友海上のドライブレコーダー連携自動車保険は、専用のドライブレコーダーを契約者に配布することで契約者の運転状況を記録すると共に運転状況を把握する事が出来ます。

三井住友海上のドライブレコーダー連携機能一覧

  • ドライブレコーダーに記録された映像を事故処理活用
  • 走行ルートの記録と解析
  • 専用ボタン装備で映像を保険会社に送信
  • 事前登録者がドライバーの安否確認が可能
  • ドライブレコーダーと共に顧客専用サイト提供
  • 緊急通報ボタン装備で迅速に事故情報を送信
©三井住友海上

 

ドライブレコーダー連携自動車保険のベースとなっているのが
自社オリジナルの専用の機能付きドライブレコーダー。

単に事故の記録を残す為なら一般のドライブレコーダーで良いですが

自動車保険連携を行う場合、レコーダーと
保険会社が情報を共有できれば

リアルタイムの状況を把握できます。
それを実現する為に自動車保険専用ドライブレコーダーは

通信機能を備えています。
通信機能を持たせると次の事が実現出来ます。

  1. 事故衝撃を感じたらその情報を保険会社に送信
  2. 事故現場映像を保険会社に即送信
  3. ルート状況・運転状況情報を自動車保険会社に送信
  4. 緊急時にドライバーと通信機能で通話・通報

といった機能を持たせる事が出来ます。

自動車保険会社の専用機とすることで
オリジナル機能を装備できます。

yuuki
自動車保険にドライブレコーダーを組み合わせるアイデアはネット回線の普及、ドライブレコーダー本体の進化&普及にも後押しされての実現ですが、ドライブレコーダーとの連携は多くの機能と利便性を実現する一方で、契約内容が複雑になりがちなのでシンプルな自動車保険が好みというユーザーには不向きではあります。選択肢の1つとしてドライブレコーダー連動型自動車保険も知っておきたいですね。

 

自動車保険なのに自動車運転以外にも効力発揮!?

自動車保険

 

自動車保険という名称ですが自動車の運転をして
事故をしたりした場合の補償だけでなく

無料で付いていたり特約契約する事で

自動車関連以外の補償をするサービスも様々なものがあります

 

自動車保険特約・関連補償例

  • バイク事故特約
  • 傷害特約
  • 弁護士費用特約
  • 対物超過修理費特約
  • ペット補償特約
  • 車両新価特約
  • 自転車事故賠償特約

 

自動車保険に付ける特約を解説

任意保険の特約を存分に活用

 

自動車保険バイク特約内容一例

バイクに乗っている時に起こる様々な怪我や事故に対する
補償が追加されます。自動車にも原付にも乗る場合などに

 

自動車保険傷害約内容一例

最も関心があるとされる特約の一つ。
日々の生活での怪我や損害の補償がついてきます。

家屋で水漏れがあったとか、スキーで怪我をしたとか
補償内容が多岐に渡るので

日々の生活補償として魅力的な特約です。
自動車保険によって補償内容が変わるので事前確認をして

どの程度の範囲があるのか知っておくと良いです。

 

弁護士費用特約内容一例

事故のもらい事故の場合などに弁護士、司法書士報酬や
訴訟費用、調停費用などに使った費用を補償。

弁護士や司法書士への相談にかかる費用も含まれる事が多いです。

 

対物超過修理費特約内容一例

超過修理費と書かれているのでわかりやすいですが
相手の車両を修理するための費用の差額を補償するものです

事故にあった車両の時価価格と修理費に差額がでるのは
想定より車両価値が下がっている場合です

評価額100万円の車両に修理費が150万円かかっても
時価100万円なら上限が100万円となるため

50万円を自己負担しなければならないので
この50万円を補填できる特約になります。

 

ペット補償特約内容一例

家族同然のペットが怪我をして治療をした費用を
自動車保険特約で負担します

 

車両新価特約内容一例

新車購入した車両を事故で廃車となった場合に
新しい新車を購入する費用を補償する特約です。

全損で修理不能、修理費用が50%以上となった場合
新しく新車に交換するものですが

新車登録をしてから何か月以内という規定があります。
自動車保険会社により異なります。

 

自転車事故賠償特約内容一例

自転車保険は自動車保険以外でも多く見られます。
特約で付く自動車保険は

費用が優遇される事があります。

日頃自転車を乗らない方でも本人+家族で
広くカバーできるので魅力があります。

自転車走行中に人に怪我をさせたり
物にぶつかって壊した場合などが対象となります。

yuuki
特約は自動車に関する事故や怪我に関する補償がメインである自動車保険に他の補償を付けたり、サービスを盛り込んだものです。ペット保険やバイク保険は自動車特約に追加しなくても単体で色んな企業がサービス展開していますが、自動車保険会員になっていると特約で契約した方が経済的な事が多いです。補償内容もほとんど変わらない事も多いので比較検討する価値はあります。

 

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自動車保険は様々な特典があるので選ぶときは注目

任意保険のサービス説明

 

任意自動車保険は各社競争に勝つために様々な特典があり

中にはペットを補償する、自転車事故も補償するなど
細やかな補償を網羅しています。

シンプルに対人、対物だけしっかり補償したい場合
特約は一切不要というケースもありますが

特約を別途追加しなくても無料で

全ての契約者に特約がついてくる事も多いので
自動車保険契約を済ませたら

自動車保険の規約・特約解説書を一度目を通して
どういうサービスが付いているのかは理解しておくと

万が一事故やトラブルが起こった時に
特約を使うことで助かる事もあります。

中でも自転車事故特約など日頃の生活に繋がる補償、
事故をした場合の緊急時に役立つ特約など

契約時に理解しておくといざというとき
慌てなくて済みます。

自動車保険特約ポイント

  • 必要ではない有料特約は契約しない
  • 無料で付いている特約は存分に活用する
  • 自転車特約など日頃の生活に関わる特約は特に注目

 

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カーコーティング・カーフィルム専門店 CAR-GRADE

私が現場作業にて使用しているケミカル剤やマイクロファイバークロス等の洗車用品の販売開始です。プロが使用する本格的な物から、誰でも簡単に使える物まで!!まだまだ商品数は少ないですが徐々に増やして行きますのでお楽しみに^^

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