遂に、マツダから新しいコーティングが発売になりました。
その名も、MGーPREMIUM。
今までのMGー5の代わりにMGーPREMIUMが登場。
MGー1とMGー3は継続になりますので。
MGシリーズはコーティング剤は同じでメンテナンスサポートがあるかないかの違いでしたが、今回のMGーPREMIUMはコーティング剤も変わりましたので、どのように変わったのか?
を実際に施工してレポートしてみたいと思います。
それに値段も気になりますしね。
MGーPREMIUMとは?
今までは、MG-1とMGー3とMGー5と3種類のコーティングコースがありました。
ですがこの度、MGー5が廃盤となり新たにMGーPREMIUMに変更となりましたね。
そこで、まずはMGーPREMIUMの特徴は?
特徴1「硬さ」と「柔軟性」の特性を
両立させたコーティング被膜被膜の柔軟性が高かったこれまでのMGシリーズ(MG-1/3)が持つ「耐衝撃性」、「耐久性」の特性を向上させつつ、被膜硬度を約2倍 に高めることで、小傷がつきにくく、美しい塗装表面を守り続けます。
※被膜硬度:MG-PREMIUM 9H MG-1/3 4H~5H (H=鉛筆硬度)
特徴2 高い撥水性がもたらすお手入れのしやすさ
MG-1/3/5に比べ撥水性能を高めることで、雨上がり後などの塗装表面への汚れが付着しにくくなります。また、洗車時における水滴残りも少なく、洗車後の拭きあげ作業も容易になります。
特徴3 長期間にわたるコーティング性能
新たな撥水組成構造を採用することで、経年による撥水性能の劣化が少なく、長時間にわたり高い撥水性とお手入れのしやすさを維持します。また、繰り返し洗車によるコーティング被膜の劣化も少なく、長期間にわたり高い光沢感を維持します。
MGーPREMIUMの価格
ここが一番の重要ポイントですからね!!
新車施工価格
対象車種 MG-PREMIUM MG-3 MG-1 MAZDA 2、ROADSTER、軽自動車 83,380円
51,150円
40,150円
CX-3、CX-30、MAZDA 3 88,880円
56,650円
45,650円
MAZDA 6、CX-5、CX-8 99,880円
67,650円
56,650円
2万円の値上がりか・・・・と考えてしまいますよね。
MGとMGーPREMIUMの違いをリアルな現場から検証して行きます
やっぱり検証して見なければ分かりませんので、これから長期に渡り検証して参りたいと思います。
マツダ車ではありませんが、ボンネットにMGとMGーPREMIUMを施工してみることに。
もちろん、しっかりと下地を作り(磨いて綺麗にしました)
運転席側にMGを助手席側にMGーPREMIUM(散布してる状態)
MGは塗ってから拭き取るまで時間が掛かり白く乾いた状態になったら拭き取りのタイミングになりますが、PREMIUMは速乾性になりますので1パネルもしくは2パネル塗ったら拭き取る感じです。
そして、PREMIUMは塗った部分が分かり難く塗り忘れが無いようにしなければ。
そんなんで塗り込み完了!!
違いは全く分かりません。
24時間以上乾燥させましたので水を掛けてみましょう(ドキドキワクワク)
動画で、どうぞ~^^
自分の見解ですと、撥水力はMGーPREMIUMが良いのではないかと感じましたが、水の掛け方にもより変わりますので一概には言えませんが雨の降った日にも撮影してみようかと思ってます^^
後は、耐久性や染みの付着具合を毎月報告させて頂こうかと。
直ぐには結果は出ませんし、最低でも半年ほどは経過観察でしょうね。
所で、メンテナンスキットに違いはあるの?
メンテナンスキットは違うの?
MGシリーズとMGーPREMIUMのメンテナンスキットは殆ど同じ内容となってます。
大きな違いは入れ物(笑)PREMIUMの方が高級感あり
中身は、トップコートが違うだけで後は同じとなってます。
そこで、自分が何時も疑問に思ってた染み取り剤
これで本当に染みが取れるのか?って事。
自分の予想は、ワックスだと思ってます。
ですので染みが取れるかは置いといて(笑)側面に施工してみたいと思います。
付属のスポンジに染み取り剤を付け、いざ塗り込みます(この作業で傷が入ると思うのは私だけ?)
あれ~ 塗り込んだ部分の傷が少なくなってるし光沢も出てますし、更には手触りもツルツルするし撥水もするようになってるし・・・


やっぱりこれってワックスじゃん(そう思える程です)
成分を見てみるとシリコーンが主成分となってますので埋まります(埋めて綺麗に見える)埋める事が悪いと言う事では無く、その事実をユーザーが知ってるのであれば問題は無いと言う事。
そう考えると、施工する=綺麗になる=ユーザーは喜ぶ
となるでしょうが、結局は埋めてるだけですので雨や水で流れ落ちてしまい元に戻るといった悪循環に・・・
そしてこの作業を繰り返す度に傷が増えてくると思われますし、汚れのサンドイッチ状態に陥り、根本的な解決方法ではありませんので、次第に塗装から輝きが遠のいて行くと思われますが。
自分が思う理想的な、水染み雨染みの除去方法はこちらから。
何が言いたいのかと言えば、最初に施工したガラスコーティング(MG)がワックスに入れ替わってしまうと言う事実。
そう考えると、最初に施工したコーティングは何だったのかと思う次第です。
コーティングしても水染み・雨染みは必ず付着します。
それをどう除去するのかが一番重要なんです。
理想は、コーティングの上に付いた汚れを分解除去させコーティングをまた一番上に持ってくるのが理想ではないのでしょうか?
結局の所、MGープレミアムは施工する価値はあるの?
MGープレミアムはおススメ出来る?
現時点で自分が仕入れた情報に寄りますと、傷が付かないとか(9Hだから)言ってる見たいですが・・・
その時点でアウト~
だと自分は思ってますし、信用できません。
その証拠に、最近のマツダ車のピラー部分(車種やグレードにより変わりますが)がピアノブラックになってますが
その部分には施工しないと言うのです(笑)
1番傷が目立つピアノブラック部分にこそ施工して傷を付かないようにすれば良いのにね(笑)
でもそれはしないと言う事は、傷が付くって言うことです・・・・
どんなコーティングに置いても綺麗を維持するのは洗車方法でしたり定期的なメンテナンスにあると思います。
人により感じ方も違いますので、自分は良いと思っても他の人からすれば最悪だという意見も出てくると思いますので結局は貴方が満足すれば良いって話です(自己満足の世界)
でも、今回のMGープレミアムも樹脂部分への施工が出来ないのが残念かなと思います。
もし施工した?するのであればご意見をお聞きしたいなと思います^^
施工から4カ月半が経過した状態の経過報告ですが、遂に違いが現れました。
綺麗を維持するためには?
洗車グッズを変えて見ましょう
私が実際に使用しオススメする洗車用品のベスト2を発表!!
まず1つは、洗車スポンジ
なんでも同じだと思ってる貴方、このクロスカット洗車スポンジ使って見て下さい。
多分、気に入って頂けるかと思われます(笑)
詳しくは、こちらの記事を参考に^^
もう一つは、洗車後に必ず必要になる拭き取りクロス
抜群の吸水力と大きさ重量、女性でも楽々拭き取り出来ますし、途中で搾る必要なし(車種に寄りますが)
ですので時間短縮にもなりますし、洗車傷の軽減にもなるんですね^^
その名もBIGマイクロファイバークロス
これ使ったら、他の拭き取りクロスには戻れません^^
詳しい、記事を読みたい方は、こちらからどうぞ~
まとめ
MG5が無くなり、その代わりにMGーPREMIUMになって新登場。
特徴は、鉛筆硬度で9Hの硬さになり小傷から塗装を守れ撥水性能が向上しお手入れにし易さに繋がるとの事。
価格もCXー5で見ると以前より2万円程の値上がり・・・
実際に比べて見ましたが、撥水はMGよりいいと思いました(自分は)
メンテナンスキットの中身は、MGとほとんど同じです。
染み取り剤が自分的には気になりますし、施工する度に傷が増えて行くかなと(スポンジでこすりますので)
水染み雨染みは必ず付着しますのでスマートに除去したいですよね。
おススメの除去方法はこちらから。
まだ施工したばかりですので、MGーPREMIUMが良いのか悪いのかは分かりませんが、嘘を言ってる時点で自分的にはアウト
施工するのであれば、しっかりと説明を聞いて納得してからですね^^