今回は、ロードスター(ND5RCとNDERC)の常時電源・アクセサリー電源の取り出し場所のご紹介。
自分で、ドライブレコーダーやETCを取り付ける際には大変便利ですよね^^
取り出し場所が分かってるだけで作業性が全然違いますから!!
ロードスターは、車体番号でアクセサリー電源の取り出し場所が変わってきます。
取り出し場所は、ヒューズボックスからでは無く、メーカー指定場所になりますので。
ご活用して頂ければと思います。
ロードスター(ND5RCとNDERC)の常時電源
場所は、助手席側ロアパネル裏側にあります、白の4極カプラーの緑の配線になります。
ロアパネル裏側には、白の4極カプラーは1つしかありませんので、直ぐに分かるともいますよ^^
配線が、通常より太いので専用のエレクトロタップをご使用いただければと思います。
純正部品で、KE01 V6 029となります。
次は、アクセサリー電源を見て参りましょう。
ロードスター(ND5RCとNDERC)のアクセサリー電源
こちらの取り出し場所もロアパネル裏側となって降ります。
ただ、アクセサリー電源は車体番号で取り出し場所が違って来ますので要注意。
まずは、NⅮ5RC-200001~・NⅮÈRC-200001~(2017年11月生産~)の場合は、白の32極カプラー下側の左から5番目の配線となります。
次は、NⅮ5RC-10万台・NⅮÈRC-10万台(現行車)も白の32極カプラー下側の右から4番目の配線となってます。
今回の取り付け作業車は、左から5番目でしたので、右から4番目の配線は空いてました。
ですので、右から4番目か左から5番目の配線となりますよ^^
ヒューズBOXからの取り出しは?
ヒューズBOXから取り出す場合
一応、今回の車両のの車体番号が50万台の車両の場合ですが。
常時電源は、11番の15Aのウォッシャーとなってますね。
アクセサリー電源は、5番の15Aの電源ソケットとなってました。
開きの部分からも取り出し可能かも知れませんが、その部分は調べなかったので(^_^;)
ヒューズBOXからの取り出しも自己責任でお願いしますね。
取り出し場所が分かったら、後は外し方です。
ロアパネルの外し方
最初に、スカッフプレートを外してサイドトリムを外しましょう。
スカッフプレートは上に上げて外し、サイドトリムはピンを外せば簡単に外れます。
次に、Aピラーを外します。
運転席側に引っ張ってあげると外れ、ツイーターを外してもいいですし配線を外してもOK。
後は、ロアパネルの10ミリのボルト1本を外し手前に引っ張れば完了!!
かなり簡単に外せますよ。
これで、作業が楽に出来ますね^^
まとめ
常時電源とアクセサリー電源の取り出し場所。
常時電源はロアパネル裏の白の4極カプラーの緑の配線です。
通常より太い配線ですので専用のエレクトロタップをご使用ください。
純正部品の品番は、KE01 V6 029となります。
アクセサリー電源は車体番号により取り出しの配線が変わりますのでご注意を。
NⅮ5RC-200001~・NⅮÈRC-200001~(2017年11月生産~)32極カプラー下の左から5番目の配線。
NⅮ5RC-10万台・NⅮÈRC-10万台(現行車)も白の32極カプラー下側の右から4番目の配線。
ヒューズBOXからも取り出しは可能ですが、要確認してから自己責任でm(__)m
少しは参考になったでしょうか?