フロントガラスにも施工可能との触れ込みで広がって降ります
ウルトラビジョン。
今現在販売されてるウルトラビジョンは4種類あり、その内の一種類のカメレオンライトBLを貼って見た^^
そして皆さんが一番気になるであろう、透過率の問題はクリアー出来るのでしょうか?
これから、貼ろうか検討されてる貴方にとって参考になれば良いなと思います。
ウルトラビジョンの種類
ウルトラビジョンにも種類があり、今は4種類が販売されており1種類が在庫なしとの事です。
ですが、その後廃盤商品がでたりしまして、今現在は3種類の販売となってますね。
カメレオンライトBL・クリマコンフォート・カメレオンライト
クリマコンフォート
こちらは、透過率83% UVカット率99% IRカット率80%となってますね。
ここで、カーフィルムの事を余り知らない方の為に、ほんの少しだけ解説を。
透過率とは、カーフィルムの濃さを表しています。
数字が小さくなるにつれ濃いカーフィルムに!!
ウルトラビジョンコンフォートは透過率83%ですので、濃さで言えば薄いカーフィルムにはなりますね。
UVカット率は、そのまんまUV(紫外線)のカット率を表します。
今現在のカーフィルムは殆ど99%若しくは99%以上になってますね。
今年発売になった、100%紫外線カットのカーフィルムも販売されました(この話はまた今度と言う事で)
IRカット率は、赤外線(暑さの元)のカット率となります。最近は、このような断熱タイプのカーフィルムが人気に^^
通常のカーフィルムより高くはなってしまいますけどね・・・
話を戻しまして、ウルトラビジョンコンフォートはIRカット率が80%ですから、かなりの断熱効果が期待できますよ!!
ですが、この透過率では車検にはまず合格出来ないです。
そんな感じで、カーフィルムを見て頂けると良いかなと思いますよ^^
今現在、販売されてるのは3種類となりまして。
① カメレオンライト
こちらのスペックは、透過率90% UVカット率99% IRカット率80%
② カメレオンライトBL
こちらのスペックは、透過84% UVカット率99% IRカット率80%
それと先程のクリマコンフォートの3種類ですね。
上記の数値は、あくまでも参考値になり、フィルムの測定場所により数値が変動致しますからね
今回、施工したのは2番のカメレオンライトBLはのフィルム単体の透過率が84%となります。
果たして、どんあ色合いで、どんな印象に変わったでしょうか??
カメレオンライトBLを貼る
まずは、施工前にはガラスの透過率を測定して。
透過率は83%。
ガラス単体でも、このような数値になります(決して100%じゃありません)
それもそのはずで、ガラスにもUVカット対策やIRカット対策が施されて降りますから、車種ごとに測定値は変わります。
施工後を測定してみると70%(車検が通る数値ギリギリ)でなんとか大丈夫そう?
まだ、フィルムも乾いて無い状態でしたので測定しましたので乾けば、一番透過率の低い所でも72%くらいにはなると思われます(測定場所により変わりますから)
仮貼りした時には、もっと数値が高かったから施工したんですが・・・(焦りました)
全体的な印象は、どう変わったかと言いますと。
施工前
施工後
かなりのインパクトですね。
施工の注意点
それはもう透過率の問題です。
かなりシビアですから・・・・・測定時にガラスが汚れてたりするだけでも数値に影響しますから
とにかく、フロントガラス、運転席助手席に施工するのであれば透過率70%を守って行きましょうね^^
そして認識の違いもあるんですよね・・・
透過率70%をクリアーしてるから問題ないと判断する所もありますし、貼ってあれば駄目~との見解の所もありますので
施工する際には、車検に出すディーラーや車屋さんに確認する事が重要かと思いますよ。
それと、ウルトラビジョンンは糊が薄く作られて降りますので、多少のホコリなどの混入は免れませんので、詳しくはお近くの施工店に確認を!!
以前施工したお車で、施工後の不具合もあったりしましたので参考までに読んで見て下さい。
上記の事も踏まえて置いた方が良いのかも知れません(私の施工方法が悪かったのかもしれませんが)
ウルトラビジョンに似てるカーフィルムもありますよ^^
カメレオンフィルムをフロントガラスに施工で車検は?透過率は?
実は、カーフィルムを剥がすコツもあるんですよ^^
まとめ
ウルトラビジョンには4種類あり、販売されているのは3種類となります。
施工すると、かなりのインパクトにはなりますが透過率の問題もありますので慎重に検討して下さいね。
今回施工したのは、カメレオンライトBLとなり、施工出来るお車は限定されるかと思います。