赤ちゃんが生まれたら絶対に必要なのがチャイルドシートです。
乗車時に赤ちゃんを守ってくれるのがチャイルドシート。
重要な役割を果たしてくれるチャイルドシートは種類が豊富です♪
その分お値段も高いです…それに数年しか使いません。
どうせ数年しか使わないなら購入するか悩みませんか?
なので、そんな方々のためにチャイルドシートの種類や値段、レンタルのことについて紹介していきます♪
チャイルドシートの種類
チャイルドシートは対象年齢によって3種類に分けられています。
生後0ヶ月~生後15ヶ月までの乳児用ベビーシート。
生後10ヶ月~4歳までのチャイルドシート。
4歳~10歳用のジュニアシート。
回転タイプや固定タイプもあります。
ですが、商品によっては対象年齢が変わってきます。
ベビーシートとチャイルドシートが一緒になっている乳幼児兼用のもの、チャイルドシートとジュニアシートが一緒になっている幼児学童兼用のものに分かれていたりします。
一般的なものはベビーシートとチャイルドシートが一緒になっている乳幼児兼用のものかと思います。
私もこのタイプを3年間ほど使っていました。
いちいち買い替えるのも面倒ですので、購入やレンタルをするのであれば生後0ヶ月~4歳まで使用できるものを選ぶといいと思いますよ。
次にチャイルドシートの気になるお値段です。
チャイルドシートの値段
チャイルドシートを購入する上で気になるのは値段ですよね。
では、チャイルドシートの平均相場価格について紹介していきます。
メーカーや種類によって、チャイルドシートの値段は全く違います。
値段の幅もそれぞれで、1万円台で購入できるものから、5万円と高額なものもあります。
平均相場価格はというと、約2万円~3万円ほどです。
このくらいの金額を出せば、大手メーカーの新作チャイルドシートも購入することができます。
私の場合、乳児用チャイルドシートは使用期間が短いことを考え、1万円台のものを購入しました。
値段の割には使い勝手が良く、3人の子ども全員がそのチャイルドシートを使用してきています。
幼児用チャイルドシートはコンビの3万円のチャイルドシートを購入しました。
幼児用チャイルドシートは長い期間使用しますし、大手メーカーのチャイルドシートを使用してみたかったというのもあります。
やはり、大手メーカーということもあり、もちろん子ども3人が使用し、耐久性も使い勝手も素晴らしかったです。
そして、学童用ジュニアシートは西松屋で購入しました。
1万円以下で購入することができ、背面タイプにも座面タイプにもなるので、その時によってタイプを変えることができます。
この3台を購入しても、合計で約5万円ととても安い買い物をしました。
購入から3年ほど経ちましたが、今も使い続けています。
おススメのメーカーは?
種類が豊富なチャイルドシート。もちろんメーカーも豊富です。
初めてのチャイルドシートだからこそいいものを選んであげたいですよね^^
なのでいくつか紹介していきたいと思います♪
圧倒的一位なのが「アップリカ」です。
「アップリカ」は人気メーカーで、どんなシーンにも対応することができる万能チャイルドシートです♪
「アップリカ」おススメチャイルドシートは「フラディア グロウ ISOFIX デラックス」
こちらは生後0ヶ月~4歳まで使用できる人気商品です^^
二位は「コンビ」。「コンビ」も人気のため「アップリカ」と悩むかと思います。
「コンビ」は赤ちゃんの安全性と心地よさを叶えてくれるチャイルドシートです。
操作性も簡単になっていますので安心ですよね^^
「コンビ」おススメのチャイルドシートは「クルムーヴ スマート エッグショック JG- 600」
ヘッドレストが8段階に調整をすることができ、成長に合わせて伸びるのでフィット性も抜群です。
三位は「レカロ」になります。
あまり耳にしたことがない名前ですが、車にこだわりたいパパさんに人気のメーカーです♪
車の大人用シート、飛行機シートを製造する100年以上の歴史のあるドイツのシートブランドになります。
シート会社なだけあって赤ちゃんに心地よさを提供できそうですね^^
「レカロ」おススメのチャイルドシートは「ジェイワンセレクトヘイズグレー」
こちらは1歳~12歳頃まで使用でき簡単なワンタッチ肩ベルトと高さ調整も可能になりますよ!
そして便利なコンビニBOX付き^^
この3種類が上位のメーカーとなります。自分の好みのシートは見つかりましたか?
チャイルドシートを購入する際はまずはお試ししてみるのもいいと思いますよ。
試して使用することで、子どもに合ったチャイルドシートを見つけることができます。
では、気になるチャイルドシートにレンタルはあるのか。
レンタル
チャイルドシートの種類や値段について見てきました。
少し高額だな、種類が豊富で何を購入すべきからわからないという人も多いのではないでしょうか?
そんな人はチャイルドシートのレンタルを利用してみてもいいでしょう。
チャイルドシートのレンタルはダスキンやベビレンタ、ダーリングなどで行なっています。
1日からも利用でき、長期の場合は1か月単位でレンタル可能です。
レンタル料金
レンタル料金はというと、どこでレンタルするか?
どのタイプのチャイルドシートをレンタルするのか?によって変わってきます。
では、ダスキン、ベビレンタ、ダーリングの3つのチャイルドシートレンタル料金を見ていきましょう。
ダスキン | ベビレンタ | ダーリング | |
価格 | 2700円~7560円 | 1599円~5832円 | 2030円~8266円 |
*1か月レンタルした場合の価格です。
大体、2000円~レンタルすることができ、高いものでも1万円以下で一か月レンタルできます。
また、レンタル期間が長くなれば、割引もあるのでレンタルする際は割引も確認してみるといいでしょう。
レンタルと購入どっちがいいの?
レンタルよりも購入したほうがお得かと思います。
レンタルの場合1ヶ月刻みで料金が発生すことがあるので年間約10万円近い出費ができてしまします。
レンタルであれば使用しなくなったら返却するだけ。
というメリットはありますが年間の料金を見てしまうと購入したほうが断然安いうえに使用しなくなったら下取りに出して次のジュニアシートの足しにすることも可能なので長く使うのであれば購入、気になるメーカーの素材や乗り心地が気になる方は少しの間レンタルでもいいですね♪
まとめ
チャイルドシートの種類や値段を紹介していくと共に、チャイルドシートのレンタルについて紹介してきました。
チャイルドシートには主に3つの種類があります。
0歳~1歳が使用する乳児用チャイルドシート、1歳~4歳が使用する幼児チャイルドシート、4歳~6歳が使用する学童用ジュニアシートの3つです。
これ以外にも乳児用チャイルドシートと幼児用チャイルドシートの2通りの使用ができるチャイルドシートなどもあります。
チャイルドシートといっても、メーカーも様々でコンビ、アップリカ、RECARO、西松屋のオリジナルブランドなどがあります。
安く購入したいのであれば、西松屋のオリジナルブランドがオススメです。
乗り心地や使い心地を考え、少し高めのものでもいいのであれば、コンビやアップリカ、RECAROがオススメです。
どれも値段はバラバラですが、1万円~購入することができ、高いもので5万円するものもあります。
子どもの年齢や体重、その時の子どもに合った基準のものを選ぶようにしましょう。
また、購入ではなく、レンタルする方法もあります。
チャイルドシートをレンタルすれば、一か月2000円~レンタルでき、短期間しか使用しないチャイルドシートであれば、レンタルのほうが安く済む場合もあります。
長期間使用する場合や子どもの人数が多い場合などはレンタルよりも購入がいいでしょう。
レンタルにするか?購入にするか?も金額と相談しながら決めましょう。
チャイルドシートは子どもの安全を守るために必要なものです。
なので、慎重に選ぶようにしましょう。