これまでにオフロードミニバンとして活躍してきた三菱・デリカD:5が、ビッグマイナーチェンジを行ないました。
新型デリカD:5は性能や利便性を一新して2019年春までに登場する予定です。
もうすぐ?今月?
そんな、気になって夜も眠れない貴方に^^
ではでは新型デリカD:5についてご紹介します。
新型デリカD:5の発売日は?
新型デリカD:5は、2018年11月21日から先行予約が受付されていますよね。
もう購入を決めた方も多いのでしょうか?
それとも現車を見てからと考えようか?と思ってる人も多いでしょう。
一番気になる発売日は2019年2月が予定されていますが(今月じゃん)
ですが、具体的な日にちまでは発表されていません・・・・
今回のビッグマイナーチェンジは、ディーゼル車のみで、ガソリン車については現行モデルが引き続き販売されます。
新型デリカD:5は現行モデルと比較するとエクステリアが大きく変更されているのです。
何と言ってもフロント部分では、ヘッドライトは横方向に長細く、マルチLEDヘッドライトを採用。
フロントバンパーには大きな存在感のあるフォグランプが搭載されており、現行モデルと比較するとフロンマスク部分に強い迫力を感じることができます。
リア部分では、リアガーニッシュがテールランプまで延長されることにより一体感を感じることが可能です。
新型デリカD:5には、カスタムモデルとして「デリカD:5アーバンギア」が用意されており、ベースモデルよりワイド・ローさが表れています。
さらにフロントメッキグリル、安定性のあるフロントバンパー、それに加えてドアガーニッシュにより漂うダイナミックさ。
一新されたエクステリアは、未来をも感じさせるデザインとなっているのです。
新型デリカD:5は、インテリアについても、デザインの変更が行なわれました。
新型デリカD:5のインテリアは、「Horizontal Axis(ホリゾンタルアクシス)」コンセプトに基づいて、ワイド感に合わせた水平デザインのインストルメントパネルとなっています。
水平デザインを採用することで、走行時に車体姿勢がつかみやすくなるのです。
ベースグレードのインストルメントパネルは、サバ杢柄の立体木目が用いられており、上質さを感じることができます。
新型デリカD:5アーバンギアでは、バール杢を採用し、ツヤと青みのある黒木目がアクセント。
さらに、ソフトパッドにはステッチが施されていますので、より上質さを感じることができます。
セレクトモードダイヤル1つをとっても、削り出しの金属がもつ重厚さがあり、メーターデザインも立体盤面となっているなど、視覚や触覚で新型デリカD:5を感じることができるでしょう。
ドライブの必需品であるカーナビは、ディーラーオプションに「DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション」を設定。
シート生地は、幾何学柄デザインが採用されており、長年乗っていても飽きがくることなくドライブを楽しむことができます。
メーカーオプションになりますが、レザーシートの設定があり、ダイヤキルティングが施されていることから高級感を漂わせることも可能です。
これだけ色々な装備がついてくると価格が・・・・
新型デリカD:5の価格と値引きは?
新型デリカD:5の価格は以下のようになっています。
グレード | 車両本体価格 |
M | 3,850,000円 |
G | 3,950,000円 |
G-power | 4,100,000円 |
G-power Package | 4,200,000円 |
Urban gear G | 4,050,000円 |
Urban gear G-power Package | 4,250,000円 |
新型デリカD:5は、全グレードで4WDの設定になっています。
やっぱりデリカは4WDでしょ!!
ちなみに、現行モデルのデリカD:5の車両本体価格は以下の通りです。
グレード
| 車両本体価格 | |
2WD | 4WD | |
M | 2,408,400円 | 2,855,520円 |
G-power Package | 2,761,560円 | 3,177,360円 |
D-Power package | ― | 3,534,840円 |
G-Premium | ― | 3,731,400円 |
D-Premium | ― | 4,055,400円 |
新型デリカD:5と現行デリカD:5で、同じ名前のグレードはMとG-power Packageです。
この2つのグレードで車両本体価格を比較すると、新型デリカD:5のほうが、Mは994,480円、G-power Packageは1,022,640円も高くなっています。
う~ん、最近の新型車は値上がりの幅が大きいような・・・・
気がしますが・・・・
記事内でお伝えしていますが、エクステリア、インテリア、エンジンなどの大幅変更にコストがかかっていることが、車両本体価格の上昇につながっているのでしょうね。
新型デリカD:5の車両本体価格の高騰については、最新の安全装備が搭載されたことも理由として挙げられます。
新型デリカD:5の安全装備には、予防安全技術である「e-Assist」が採用されており、全グレードに標準装備されました。
「e-Assist」は、前の車や歩行者を検知して、衝突する恐れがあると判断された場合に、警報や自動ブレーキで被害を軽減・回避するFCM(衝突被害軽減ブレーキシステム)、また車線から外れそうになった場合に警報で注意を促すLDW(車線逸脱警報システム)を搭載しています。
その他では、前の車のスピード、車間距離を測りながら自動追従するACC(レーダークルーズコントロールシステム、走行している道路の明るさに応じてヘッドライトの高さを自動調整するAHB(オートマチックハイビーム)を採用。
上級グレードにはBSW(後側方車両検知警報システム)、LCA(レーンチェンジアシスト機能付き)や、RCTA(後退時車両検知警報システム)を標準装備されています。
これだけの安全装備が新たに搭載されるとなると、車両本体価格が高くなるのは納得せざるを得ないでしょう。
車両本体価格が高くなった分、新型デリカD:5を購入する際はできる限り値引きしてほしいものです。
では具体的に新型デリカD:5はどれくらいの値引きになるのかみていきましょう。
値引きは平均幾らほどに?
新型デリカD:5は、マイナーチェンジではありますが「ビッグマイナーチェンジ」と言われているほど変更点がたくさんあり、フロントマスクも大きく違う顔になっていることから、フルモデルチェンジと言ってもいいほどです。
そのため大きな値引き金額は期待できず、目標値引き金額は平均200,000円といったところでしょう。
新型デリカD:5は2019年2月に販売予定となっていますが、翌月の3月はディーラーの年度末決算が控えています。
ディーラーは年度末決算に合わせて1台でも車を売ろうとしていることをご存じですか?
車のメーカー(三菱自動車)は、1台でも多くの車を販売すると、そのディーラーに対して奨励金を支払ってくれるのです。
1台でも車をたくさん売るために、ディーラーの営業マンは車両本体価格を値引きしてくれます!!
そのことからディーラーの値引き金額は、時期でいうと3月が一番値引き金額が大きくなるチャンス。
先ほどお伝えしたように、今回の新型デリカD:5はフルモデルチェンジに近いマイナーチェンジですので、ディーラーも値引き金額については渋めに出してきます。
新型デリカD:5の売買契約を3月に行なうと最大の値引きを受けられますが、4月に入ると最大の値引き金額が下がってしまうでしょう。
3月以外では、上半期決算にあたる9月が大きな値引きを受けられるチャンスです。
早く新型デリカD:5に乗りたい方は、3月までに契約を交わすことをおすすめします。
それに、他のメーカーより値引きは大胆にしてくれる傾向にありますので(笑)
頑張って値引き交渉を行ってみるのも車を購入する楽しさでもありますよね^^
さらにお得に新型デリカD:5を購入したい場合は、あなたがこれまで乗っていた車を下取りに出すと思いますので、高額査定してくれるお店をさがすか販売店様に高値で買い取って貰いましょうね!!
両方に聞くのが一番いいでしょうね^^
例えば新型デリカD:5の車両本体価格が3,000,000円、車の下取り金額が300,000円だった場合。
新型デリカD:5の車両本体価格が2,700,000円となり、新型デリカD:5を安く購入することができますしね。
少しでも安く買えるように商談で頑張りましょう!!
ところで、新型デリカD5の評判は?
評判は?
今回発表された新型デリカD:5は、三菱ファンからは反発の声もありました。
なぜなら新型デリカD:5のエクステリアが人気のミニバンに近づいているように見えるからです。
何の車種か分かりますか?
これまで販売されてきたデリカD:5は、オフロードを強く走る印象を与える傍ら、どこか優しい表情を感じさせるエクステリアをしていたのに対して、新型デリカD:5は優しさの面影がなく、いかついオーラが放たれています。
ただ表情が一新したことにさほど違和感を覚えなかった方もおり、その方々はエクステリアの変更に反対はしていません。
インテリアについては、ダッシュボードのデザインが一新され、高級感が出たことに高評価を得ています。
またセンターモニターの大きさが拡大され、4分割された画面をスマートフォンのように指で操作できることに最新感がありまし。
新型デリカD:5の走りについても高評価を得ており、まずはデリカD:5が得意としているラフロード。
ぬかるんだ坂道でも、アクセルを踏み続けることで難なく乗り越えることができましたが、これはベースグレードの新型デリカD:5だからこその結果です。
エアロパーツを装着した「アーバンギア」ではオフロードが走りにくいため、三菱ファンからは批判の声があるのも仕方ありません。
オンロードでの走りについては、現行デリカD:5とは大きく異なり、発進時からスムーズな走行を体感させてくれます。
新型デリカD:5に搭載されたエンジンは、直列4気筒2.2Lディーゼルターボで、最高出力が145ps/3500rpm、最大トルクが38.7kgm/2000rpmです。
直列4気筒2.2Lディーゼルターボエンジンは、新型エクリプスクロスにも搭載されている最新のパワートレイン。
それに加えてトランスミッションが6ATから8ATに燃費性能もアップしたことは高評価となっています。
エンジンのパワートレインがアップすることで気になるのが騒音。
新型デリカD:5は、ディーゼルエンジン特有のエンジン音が聞こえますが、これまでのデリカD:5のように不快さを感じることはなくなりました。
それで満足をしている方もおられますが、さらに遮音するために、ディーラーオプションで遮音仕様のフロアマットが販売されており、それを使うことで騒音レベルが1.1dB低下するのです。
このように新型デリカD:5にはさまざまな評価があります。
エクステリアに低評価だったのは、昔からデリカD:5を愛していた人からの評価です。
ただ新型デリカD:5はヤングファミリーをターゲットにしているように、その方々からの支持をあおぐ可能性が高い車でもあります。
納期は?
新型デリカD:5の納期は、1~2ヶ月となっていますので、2019年2月に新型デリカD:5を契約した場合は同年4~5月に納車される計算です。
しかし詳細な日程は明らかにされていません。
新型デリカD:5は2018年11月22日から予約受注が始まっていますが、予約をされた方はいつ新型デリカD:5が納車されるのか気になるところです。
最近は予約受注をしているメーカーが増えていますからね。
予約受注をすることで、人気グレードを把握することができ、生産の準備がしやすくなるって事です。
ある程度受注数が集まれば、生産開始と納車を同時に行なうことができるのです。
予約受注はメーカーの都合に合わせる形になりますが、三菱は2019年2月頃に予約受注の見通しが立つことを見越して、2月の販売を予定しています。
ただディーラーの営業マンですら、新型デリカD:5の納期を把握していないところをみると、2019年3月以降にずれこむことは十分に考えられますが・・・
購入するのであれば、やっぱり綺麗に維持したいですよね^^
販売店でもコーティングしてるけど、どうなんでしょうか?
コーティングに関する記事もありますよ^^
そして、私がおススメするオプションはこれだ。
これは、おススメしますよ~!!
まとめ
今回は新型デリカD:5についてご紹介しました。
新型デリカD:5は、2018年11月21日から予約が受付されており、2019年2月頃に発売予定でしたが、2月上旬の段階でも明確な発売日が発表されていないため、具体的な発売は2019年3月以降になることが考えられます。
新型デリカD:5の車両本体価格は3,850,000~4,250,000円で、現行モデルより1,000,000円程高くなっていますが、その理由としてはエクステリア・インテリアの変更に加えて、「e-Assist」などの安全装備に最新のものが採用されているからです。
車両本体価格が高い分、値引き交渉を行ないたいところですが、今回の新型デリカD:5はフルモデルチェンジに近いマイナーチェンジですので、最大でも200,000円程の値引きしか見込めません。
最大の値引きが見込めるのは3月に車を契約することで、3月を逃した場合は9月に車を契約するとお得に新型デリカD:5を購入することができます。
値引き以上にお得に車を購入したい場合は、今乗っている車を下取りに出すか、車の一括査定サイトを利用して車を買取りしてもらいましょう。
買取りしてもらったお金を新型デリカD:5にあてることで、新車購入の負担を減らすことができます。
新型デリカD:5に対する評判についても書いておきましたので、ぜひ参考になさってください。
今回の記事を参考に、新型デリカD:5の購入を考えてみてはいかがでしょうか。
その前に正式な発売日は何時だろう??