フォグランプがあると便利ですよ~!
霧で前が見にくい時や、吹雪のときなんかにもね。
しかし、フォグランプを付ける意味がわからないという人もいますよね。
確かに、グレードによってはフォグランプは標準装備ですが付いていないものはオプションで取り付けしなければいけません。
また、後から付けたい!と思って、フォグランプを付けたとしても車検が通るのか?というのが心配ですよね。
では、今回はフォグランプはどのようにして使用するのか?
効果はどのようなものがあるのか?後付けした場合、車検は通過するのか?
について紹介していきます。
フォグランプ使い方と効果
まずはフォグランプの使い方と効果って知ってますか?
フォグランプの使い方や効果がわからないと付けても無意味です。
私も一番最初に車を購入するときはフォグランプをつけるか?つけないか?を迷いました。
しかし、ディーラーの人やフォグランプをつけている友人に使い方や効果を聞いたところ、フォグランプを付ける意味について知ることができたので私もそれからは絶対車にはフォグランプを付けるようにしています。
その時にディーラーの人から聞いたフォグランプの使い方についてです。
とこのような話をディーラーの人はしてくださいました。
要はフォグランプはかっこいいから付けるのではなく、視界不良の際に相手に自分の存在を伝えるというのが目的なのです。
これが正しい使い方です。
また、フォグランプは濃霧の時に使用することによって、前方では無く足元+左右を照らす幅を増やすという効果を発揮します。
フォグランプが点灯していないときのフロントの見た目はとてもかっこよくなっています。
しかし、使い方や効果は全く別物なので使い方を守って、フォグランプを使用するようにしましょう。
このような話を聞いて、フォグランプを付けていないけど、後付けしたい!と思った人もいるでしょう。
では、フォグランプは後付けすることができるのでしょうか?
フォグランプ後付け出来るの?
結果からいうと、勿論フォグランプは後付けすることが出来ます。
自分でフォグランプを付けることもできますし、ディーラーやカー用品店などに依頼して、後付けすることが出来ます。
ディーラーで後付けしてもらうとなれば、工賃で18000円ほどかな(ディーラーさんにより違います)
さらにフォグランプの本体価格が30000円ほどなので合計で48000円~料金がかかります。
カー用品店であれば、工賃は5000円~8000円ほどです。
この違いは、ディーラーでの取り付けはバンパーを加工したりして綺麗に収まるような設計になってます。
カー用品店では、加工等もしてくれるかも知れませんが、物も違いますので、見た目的な問題が出で来るかも知れませんね。
さらにフォグライトの本体価格が20000円~になりますね。
カー用品店によってはフォグランプを持ち込みすることが出来ないので先に聞いてみたほうがいいでしょう。
また、自分で取り付けることもできますがフォグランプは車によってはバンパーを外さなくてはならなかったり
フォグランプの調整も必要になって来ますので
できれば、ディーラーに後付けをお願いしたほうがよさそうですね。
フォグランプを後付けすることができた!というときでも車検が通らなくてはまた取り外ししなくてはならなくなります。
では、後付けのフォグランプは車検に通るのでしょうか?
車検が通らない事もあるの?
フォグランプは後付けでも車検を通すことができますがそのようなフォグランプを後付けするのか?によって違います。
また、フォグランプに使用するランプの電量とカラーによっても違います。
社外品であれば、ほとんどの場合で「車検対応」と記載されていなければ、車検には通りません。
また、ランプのカラーですが白から黄色が車検の基準になっています。
よく、青やピンクなどに変えている人もいますがそれでは車検は通りませんから。
電量についてですが、電量が強くなれば、なるほど白から青に変化していきます。
基準値としては7000ケルビンです。
ケルビンが強すぎると青になってしまいますし、車検対応のものであっても検査員の見方によってはケルビンの量が強いと認定され、車検が通過しないなんてこともあるのです。
フォグランプの光量もヘッドライトの光量も同じなので同じものをつけるといいでしょう。
それと、フォグランプが片側しか点灯しないのも車検に合格できませんからね。
いざと言うときは、両方とも点灯しないようにして置けば車検には合格できますよ!!
まとめ
フォグランプはどのようにして使用するのか?効果はどのようなものがあるのか?後付けした場合、車検は通過するのか?について紹介してきました。
フォグランプというのはかっこいいから付けるというのではなく、霧や大雨のときに相手の車に自分の車がいるのを認識してもらうというのが使用方法です。
フォグランプは後付けすることが出来ます。
後付けする場合は社外のものでもつけることができますが車検が通らないということもあるのディーラーなどで純正のものをつけてもらうようにしましょう。
さらに、カラーは白か黄色で光量は7000ケルビン以下にするようにしましょう。
私もフォグランプはつけていますが実際に霧や雨などで使用しています。
また、車検など関係なく、カラーも白で光量も7000ケルビン以下です。
もちろん、見た目もかっこいいですが正しい使い方をして、事故を減らすというのを目的にしたほうがいいでしょう。