プロテクションフィルムがこれからのスタンダートになる?
ここ最近では、プロテクションフィルムの認知度も上がってます!!
車全体に貼る方も増えて来ましたし、部分的に貼る事が出来るのも魅力^^
ドアノブの爪傷防止に、ヘッドライトの黄ばみ劣化防止にと様々活用されてます。
そんな、プロテクションフィルムを知らない貴方の為にも分かりやすく紹介したいと思います。
そして一番気になる価格帯も。
プロテクションフィルムとは?
ボディを保護する全く新しい形なんですね。
150μ(ミクロン)の厚みのある透明なフィルムをボディに貼って傷から守ってくれるんです!!
今現在の塗装の厚みは、平均で100μ程度ですので塗装よりも厚みがあるって事なんですよ。
皆さんも経験したことがあるかと思いますが、走行中に飛び石が飛んで来てバンパーやボンネットの塗装が剥げてしまったり、バンパーを擦った経験があるかと思いますが、そう言った飛来物や生活傷からボディを守ってくれるんです。
そこまで気にしなくてもいいじゃんと思われる方もいるかと思いますが、そこは日本人(笑)大事にしたいんですよね^^
プロテクションフィルムで、車全体を施工する事も可能ですが部分的に施工する事も可能なんですよ。
例えば、女性はネイルしてたり爪が長かったりすると、どうしてもドア開ける時にボディに触れてしまい傷になってしまうケースも多いと思うんです、そんな時はドアノブにだけ貼る事も出来ます。
詳しくは、下記の記事を。
最近では、ディーラーのオプションにもなってる程ですからね。
ついつい傷を付けてしまいがちな部分に貼って置くだけで安心できますし!
それに、傷だけから守るだけでは無く、洗車傷や鳥糞や虫の死骸からも塗装を守る事も可能ですし、それになんと言っても紫外線から塗装を守ってくれるんです!!
これ以上に塗装を保護できるのは、プロテクションフィルムのみなんです。
貼るフィルムの種類により、洗車傷程度であれば熱による修復機能も付いているんですよ^^
プロテクションフィルムの耐久性は?
耐久年数は10年と言われて降りますが、そこは保管環境や使用状況にもより変わってくるんです(当たり前ですが)
フィルムメーカーにより、5年保証が付いてる所もあります。
保証内容は、黄ばみや・剥離・ひび割れ等に対応してくれるとの事ですね。
人気の秘密の裏には、こんな事情があったんです
やはり、保険制度が変わってしまった為に安易に保険修理が出来なくなってしまったんですよね。
以前は、飛び石被害でも等級据え置きで修理が可能だったんですが・・・
それが出来なくなってしまったと言う事で、それなら初めからプロテクションフィルムを貼って保護しようと需要が増えていると思われます。
気になる施工金額は?
プロテクションフィルムの施工価格は?
車全体を施工すれば、100万円~と思って頂ければと思います(^_^;)(車種により若干の違いはありますけど)
はっきり言って高額です・・・
その金額でも、一部の富裕層の方や希少車にお乗りの方には絶大な人気があるんです!!
特に輸入車を購入される方に多いと感じてます。
見た目にも、貼ってあるのか良く見なければ分からないレベルですから。
でも流石に100万円は払えないよ~って思うのが普通の感覚すよね(自分はそうです)
プロテクションフィルムは、部分的にも施工可能ですので傷を防ぎたい場所にだけ貼る方法もあります。
例えば、ドアカップ(ドアノブ)であれば、一カ所3000円~くらい(お店により違います)
ボンネットであれば、10万円くらい、フロントバンパーでも10万円ほど掛かるかと思われます。
飛び石の被害が多いのは、フロント回りですのでボンネットとフロントバンパーにだけ貼るって方も多いです。
ここ数年で人気なのは、ヘッドライトに貼る方が増えてきてます。
ご存知かも知れませんが、ヘッドライトは数年で黄ばんだりしますよね・・・
それが嫌だと言う方には、ほんとおススメですよ^^その理由は?
価格は、車種などにもより違いますが、施工が簡単な車種であれば片側1万円~で両側で2万円~となると思われます(詳しくは施工店に聞いて見ましょうね)
価格が、高いのだから長持ちするの?
と感じる方も多いのでは?
プロテクションフィルムのメリット・デメリット
当然の事ですが、メリット・デメリットが存在しますので紹介したいと思います。
まずは、メリットから。
プロテクションフィルムメリット
飛び石や飛来物、紫外線鳥糞などからも塗装を守る事ができる。
剥がす際にも糊の残りが少ない(残らない訳ではない)
多少の洗車傷程度であれば自己修復付きです(フィルムの種類にもよります)
オリジナルカラーを崩す事がない。
万が一事故に合ったとしても保険が適用される。
用途に合わせて部分的に施工が可能。
経年車に貼ると、傷や染みが見え難く隠なる。
コーティング施工よりも塗装保護になる。
プロテクションフィルムデメリット
施工金額が高い。
全ての飛来物から守る事は出来ない(飛来物によりフィルムを貫通する場合もある)
一度貼れば一生モノではない。
年数が経過すれば、貼ってある部分と貼って無い部分との艶は違ってくる。
塗装色により、キワの部分の汚れが気になる。
洗車機の使用も出来ますが、黄ばみ剥がれの恐れもあるので控えた方が良いともいます。
というような、メリット・デメリットを良く理解して施工を検討される事をおススメします。
まとめ
プロテクションフィルムとは、透明なフィルムで塗装を保護できる商品。
貼る事により飛び石や飛来物からボディを守る事が可能ですし、生活傷からも守る事が出来ます。
車全体にも貼れますし、部分的に貼る事も可能。
全体を貼ると100万円は掛かると思って下さい。
最近では、ヘッドライトに貼って黄ばみ劣化から守る事が出来ます。
メリット・デメリットを良く理解してお近くの施工店を検索してみましょう!!