車の未使用車と新古車の違いは?意外な事実が判明するのか?

車の購入を考えている方、ネットや情報誌

 

実店舗などを見て探していると思いますが

 

未使用車と新古車の違いってご存知ですか?

 

 

未使用なんだな、とか新古車なんだなと

 

漫然と読み流しがちですが、ちょっとだけ勉強してみましょう。

 

購入後に、こんな車だと思わなかったと

 

がっかりすることを避けられますよ。

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未使用車って

 

 

 

社団法人自動車公正取引協議会では、平成26年9月に初度登録(届出)された車両であり

 

 

かつ使用あるいは運行に供されていない車両(中古車)を未使用車として定義しています。

 

 

正式名称は「登録(届出)済未使用車」と言います。

 

登録されたけどほとんど使われていない車

 

といえば分かりやすいでしょうか。

 

 

ただし初度登録(届出)された車両であり

 

かつ使用あるいは運行に供されていない車両(中古車)

 

という定義を守る義務があるのは社団法人自動車公正取引協議会に加盟している販売店だけで

 

 

非加盟の販売店はこの定義を守る義務は無いようです。

 

 

 

一般的に中古車というと、以前誰かが使用していて

 

下取り等で手放された車をイメージしますが

厳密にいうと一度でも陸運局などで登録され

 

ナンバーがつけられた車は法律的にはすべて中古車になります。

 

 

 

今の法律だと、走行距離が0kmでも一度でも登録されていれば中古車になり

 

 

 

サーキットや私有地でのみ走行して数千キロ走ったとしても

 

登録がされていなければ新車になるんですよ。

 

 

 

 

ビックリしませんか??

 

 

 

面白いですよね。

 

 

 

販売店で未使用車について「登録しただけの新車ですよ」

 

 

という説明を受けたことのある方もいるかもしれませんが

 

 

厳密に言うとこの説明は間違いになるようですね。

 

 

 

未使用車とは中古車には違いないのですが

 

 

名義はディーラーもしくは関係者で

 

 

全く使用されず走行距離は限りなく0kmに近い車です。

 

 

使用されたか使用されていないかで、中古車か未使用車かが分かれるんですよ!

 

 

どうしてこういう車が存在するのか、というと?

 

 

大きく分けて3種類の事情があります。

 

 

商談が成立し、陸運局で登録して

 

 

いよいよ納車という直前にキャンセルされたという車がその一つなんですね。

 

 

滅多にありませんがそれでもこういう車はたまに出てきちゃうんです。

 

 

やむを得ない事情でキャンセルされるため営業担当者は泣くになけませんね・・・

 

 

購入者名義で登録されますが、キャンセルの時点でディーラーに名義変更され

 

 

その後ディーラーで未使用車として保管、販売されます。

 

 

次に自動車業界特有の理由、報奨金が理由の車です。

 

 

多くのディーラーは、新車をたくさん売れば売る程

 

 

自動車メーカーから報奨金が支払われる、という契約がされています。

 

 

メーカーがナンバーワンを謳いたいために、重点的に販売したい車は報奨金が高かったりします。

 

 

あと1台売れれば報奨金がウン十万円、という状況になった場合

 

 

ディーラー自ら購入し、未使用車として値引きして販売し

 

 

報奨金を差額に充てるという手法が取られます。

 

 

その結果、こうした未使用車が発生することになるのですが

 

 

ほとんどの未使用車はこの報奨金目当てで発生しているんですね。

 

 

軽自動車販売台数ナンバーワン、とか、ミニバン販売ナンバーワン

 

 

と言ったキャッチコピーを聞いたことがあると思いますが

 

 

そのナンバーワン競争の結果、こうした未使用車が増えていっているのかもしれません。

 

 

以前、話題にもなりましたよね(知ってましたか?)

 

 

自動車メーカーでは、ディーラーの自社購入は基本的に禁止されていることがほとんどですが

 

 

こういった事情もあり、黙認されているようですね。

 

 

他にも、不人気車や不人気色をメーカーから押し付けられ

 

 

結果売れずに長期在庫化してしまい

 

ずっと在庫として持っていられないので処分したいが

 

 

新車として販売する場合はメーカーから値引きの限度額が規制されている、という場合もあります。

 

 

しょうがないのでディーラーが購入し中古車、未使用車として大幅割引で販売する

 

 

というか処分するということもまれにあるようですね。

 

 

 

また、良心的な販売店ならば、展示車両を販売する際

 

 

自社で登録してから未使用車として安く販売することがあります。

 

 

多くのお客様が触った展示車両ですので、完全に新車として販売するのは問題がある

 

 

ということで割引き額を大きくできる未使用車として販売するようです。

 

 

 

このような事情で未使用車が発生します。

 

 

誰かが仕事やドライブで公道を走ったわけでもなく

 

 

走行距離は新車同様ということがほとんどです。

 

 

全く使われていないが分類上は中古車、そんな車を未使用車と呼んでいます。

 

 

 

ちなみに試乗車もディーラー名義で登録されます。

 

 

自動車公正取引協議会に登加盟していない販売店では

 

 

 

未使用車と表示して販売しているディーラーもあるようですね・・・

 

 

厳密に言えば試乗車は使用済みなわけで、未使用車として販売するのはいかがなものかと思います。

 

 

社団法人自動車公正取引協議会の定義からも外れています。

 

 

未使用車購入時は、その車が試乗車だったかどうかも確認し、納得した上で商談に入るといいでしょう。

 

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新古車って

 

 

 

かつて自動車業界で使われていた新古車という表現ですが

 

 

実質的には未使用車と同じ物です。

 

 

一度でも登録されてしまえば、法律的には中古車という扱いになるので

 

 

現在は新古車ではなく未使用車という表現に統一されています。

 

 

「新」という文字が紛らわしく、新車なのか中古車なのか混乱を招くということで

 

 

景品表示法的に問題となり、自動車公正取引委員会によって使用が禁止され

 

 

未使用車に統一されました。

 

 

しかしちょうど今が言葉の入れ替わりの時期で、未使用車という呼び名がまだなじんでいないので

 

 

新古車(未使用車)と表記されていることもあります。

 

 

お客さんも「新古車探してるんだけど」と来店されることがほとんどだそうですよ。

 

 

ちなみに景品表示法とは、広告等に書いてることと実際に使った事実が異なっていた

 

 

ということを防ぐための法律です。

 

 

新古車という表示を見て、新車と間違って購入することを防ぐために禁止されたようですね。

 

 

他にも、準新車、旧型新車、新装車、新粧車と言った言葉も禁止されています。

 

 

 

ただし、自動車公正取引協議会に所属していない一部のディーラーでは走行距離の少ない中古車を新古車

 

 

と呼んでいたり表示している事例があるようです。

 

あまり良くない表示ですが、自動車販売業には多くの人が携わっているのでやむを得ないところかもしれませんね。

 

 

良心的な販売店だと低走行車と表示していたりしますが、徹底されているわけではありませんので

 

 

新古車という表示があったら、どういう意味なのかをしっかり確認して

 

 

納得した上で商談に入った方がいいでしょう。

 

 

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・まとめ

 

 

未使用車と新古車の違いはありません。現在は新古車という呼び名の使用は禁止されていますので

未使用車で統一されています。

 

社団法人自動車公正取引協議会では、初度登録(届出)された車両であり

かつ使用あるいは運行に供されていない車両(中古車)を未使用車として定義しています。

未使用車とは、簡単に言えば、登録はされているが未使用の車、といったところです。

 

ただし、社団法人自動車公正取引協議会に加盟していない販売店もあり

独自の解釈で未使用車、新古車という呼び方をしているところもあるようですね。

登録はどうなっているのか、どのような使われ方をしていたのか

前のオーナーは誰だったのか、展示車、試乗車として使われていなかったかなど

納得いくまで聞いて、現物の状態をよく確認してから商談に移るのが

無駄な時間を使わなくて良いと思いますよ。

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