ヘッドライトの曇り黄ばみを磨きで解決しようとしても結局は、その場しのぎになっていませんか?
むしろ初めより、ひどくなってる?
その原因が磨きだとしたら・・・・ あなたはどうしますか?
それでも磨き続けますか?
じゃ、どんな方法なら綺麗に保てるのか?
興味新進で見て頂ければと思います^^
ヘッドライトの磨き
最近、ヘッドライト磨きますの文字を最近よく見かけますよね。
施工経験がある方も多いかも知れません。
ガソリンスタンドやディーラー更にはカー用品店でも至る所で施工出来ますが、自分でやってみたって方も居るかも知れませんよね?
で、その後はどうでしたか?
2、3カ月で元に戻ってませんか?
そして以前よりも酷くなっていませんか?
実は、その原因は磨き作業だとしたら・・・・
あなたはどう思いますか?
それってほんとうなの??
ヘッドライトの磨き作業が原因の1つ
磨く時に使われるコンパウンドの油分がヘッドライトに残り劣化を早める危険性があるのです。
特に油性コンパウンドを使用すると、この症状が秩序に現れますね。
油性コンパウンドですと、洗っただけでは油分が完全には落ちずにヘッドライトの傷の隙間などに残り、その油分が悪さをするってかんじでしょうか。
その上に、コーティングしたとしても同じような結果になるかと思いますし磨き作業だけでは劣化の進行は止められないという事です。
どうにかしたいけど・・・
他に良い方法はないの?
こんな方法があります。
こちらの車両も、何度か磨いてきた経歴のお車ですが
やはり上面が曇ってきてます。
その理由は、紫外線が関係してるんですね!
この状態から、一度コンパウンドで除去できるだけ除去しますと
ここまで綺麗になりましたが、傷は残ってますし劣化した被膜も残ってます(良く見なければ分からないレベルですが)
ただ、この状態で納車しましても、すぐに元に戻ってしまったり逆に初めより酷い状態になる恐れがありますので(今までが、そうでしたからね)
そういった経歴があったからこそ依頼が来たのですけどね(笑)
この状態からプロテクションフィルムを貼って保護します!!!
そうすることにより、プロテクションフィルムが犠牲膜の役割をしてくれて劣化の進行を遅らすことが出来ます。
ヘッドライトプロテクションフィルムを良く知りたい方は こちらの記事を。
でも、よ~く見ると傷などは分かりますので人により、良い悪いの賛否両論が出ますが、きちんと説明してあれば、この状態でも喜んで頂けましたよ^^
キズもしっかり除去するには、どうすればいいの?
サンドペーパーで削る
徹底的に被膜を削り落とすしか方法はありませんのでサンドペーパーを使います。
これが、結構大変ですしシビアな作業。
作業環境により仕上がりは格段に変わりますので、重要なのは施工環境だと。
実際の作業工程を見て下さい
施工前の状態。
良い感じで劣化してます(笑)
アップで見ると、かなり表面がやばい状態・・・
気持ち悪い・・・・レベルですよね・・・
ここから、ペーパーを使い研いでいきますよ~
更に
更に
ここまで、ペーパーの番手を変えながら整えて行き最終仕上げで、コンパウンド(油分の少ない水性コンパウンド)で磨くと
この仕上がり^^ 勿論、傷は残って降りませんが内側の曇りは、どうにもできません。
ここまでの作業をしても、1年~2年程で劣化が始まってしまいます。
更に綺麗な状態を維持したいと思うのなら
やはりこの後に、プロテクションフィルムを貼っておけば3年~5年は大丈夫でしょう!!
フィルムが犠牲膜になりますので、数年後にフィルムを貼りかえれば新品の状態に戻りますからね^^
どうしても劣化してからですと施工金額が状態にもよりますが、片側だけで2万円~となり両側で4万円~となってしまいます。
もっと安く施工出来るお店もあるかも知れませんが、仕上がりを見ないと何とも言えませんよね。
車種により交換した方が安くなる場合もありますが、最近のヘッドライトは高額ですので、それでも施工して頂けるお客様は多いですね。
そう考えると、綺麗な状態の内に施工して置く事が一番だと思いますよ^^
ヘッドライトの黄ばみでお困りでしたら、こちらからお問い合わせ下さいませm(__)m
そして遂に最新のヘッドライトリペアが登場!!
磨かず削らずヘッドライトを復元の記事はこちらをご覧くださいませ。
はたして結果は??
気になって夜も寝れないな(笑)
まとめ
安易にヘッドライトを磨くと劣化の進行が速くなる場合があります。
コンパウンドに含まれる油分が原因の場合もありますよ。
劣化した被膜を完全に除去しなければ、数カ月で元に戻ってしまいます。
プロテクションフィルムで保護出来ます。