愛車のヘッドライトを自分でカスタムしてみるとよりいっそう満足感がでます。
スモーク化してみることでと引き締まった感じになりかっこよく見えちゃいます。
もちろんその見え方には個人差はありますけどね。
スモーク化することで車検が通らないかもしれないという不安もありますよね?
どうすれば車検に通るのか?
どんな方法でスモーク化できるのかなどをレクチャーさせて頂きます^^
当然メリット・デメリットも存在しますから。
ヘッドライトのスモーク化とは
スモーク化は愛車をドレスアップする方法でヘッドライトのレンズを暗い色にすることをスモーク化といいます。
自分の愛車に個性をだすという感じでしょうか。
しかし、ヘッドライトのスモーク化は車検に通らないこともあるので注意が必要。
デメリットとしましては、ヘッドライトのスモーク化をしていることでディーラーやその他の店でもメンテナンスを受けられなくなることもあります。
では、いったいどんな場合が車検に不合格になるのかを理解しておきましょうか。
車検に合格できる基準とは
車検を通すには以下の合格のための基準があることを覚えておきましょう。
・左右のライトの色が同じであること
・ライト色は白か、淡黄色であること
・光軸の調整ができていること(良否)
・色温度が3000から6000ケルビンくらいであること
・ロービームにしたとき40m先が確認できること
・ハイビームにしたとき100m先が確認できること
・ヘッドライトに必要な光量15000カンデラ以上220000カンデラ以下である
車検に通らないパターンとは
スモーク化にしていても車検に通る場合もありますが通らない場合もあるのです。
基本的には前述に挙げたような基準が満たされていない場合は車検には通りません(当たり前ですが)
カスタム方法にはフィルム、塗装、カバーの種類がありますが車検のときにはもとに戻せばもちろん通ります。
スモーク化した場合、ライトの明るさもなくなるため基準には反してしまう場合があるのです。
基準の明るささえあれば車検が通ります。
ヘッドライトが純正のLEDかHIDである場合は通ることもあるのですが、ハロゲンランプの場合は光量が出ないため車検には通りません。
色付きのフィルムのカスタムの場合
ヘッドライトのあかるさと色が関係しているので色付きフィルムの場合、車検は通りません。
色付きフィルムは車検のときにはわざわざはがさなければならない手間もかかってしまいます。
フィルムの場合は半透明の黒か透明のものなら車検が通せる可能性は十分にありますよ。
フィルムならどのフィルムが良いの?
自分の見解となりますが、貼りやすさを求めるのであれば、LUXE(ラックス)と言うメーカーですね。
YouTubeでもLUXE(ラックス)を使った動画が沢山あります。
水などを使う必要もありませんし、フィルム自体に空気の抜け穴があり誰でも簡単に貼る事が出来るんです!!
ですが欠点があるんです(YouTubeでは伝えてない)
それはライトを点灯した際のクリアー差が無くなり、更にはヘッドライトが暗くなり過ぎますね(自分は直ぐに剥がしました)
下記画像が貼った後のライト点灯時。
テールランプにはオススメしますが。
プロテクションフィルムがオススメ
プロテクションフィルムと言えば透明な物と思われがちではありますが、実はスモークタイプもあるんです。
濃さも2種類ありますのでお好みで選んで頂ければと思いますが、車検の事を考えるとライトスモーク(薄い方)をオススメしますね。
ライトを点灯させてもクリアーですしね^^ ですがやはり明るさは少し落ちます・・・・
LUXE(ラックス)を施工後のライト点灯時と比べるとクリアー差が全然違いますから。
それに、プロテクションフィルムはヘッドライトの劣化保護にもなりますので一石二鳥!!
まとめ
ヘッドライトのスモーク化について解説してまいりました。
スモーク化をする場合は保安基準が満たされるようにすることが大切です。
費用をかけずに自分で挑戦してカスタムしてみることで満足度も違います。
スモーク化することでディーラーやカー用品店などは利用できなくなる場合もデメリットがあることも頭に入れておきましょう。
自分がオススメするのはプロテクションフィルムをオススメしますね。
同然ですが、ライトの光量は少し落ちますのでご注意を。