オートハイビームをご存じですか?
自動でハイビームとロービームに変換してくれる機能で、自分で切り替えなくても勝手に切り替わるシステム!!
現代の車はまさにハイテクのかたまりですわ。
軽自動車でも当たり前のように取り付けられていますからね。
ですが、口コミをみると様々な意見があり、その口コミがオートハイビームの不評・・・・
なんですね。
検索でもオートハイビーム解除を検索する人も多いこと(;゚ロ゚)
折角の機能なのにと思ってしまいますが・・・
どんな理由から不評なんでしょうか?
オートハイビームって?
自動でヘッドライトのハイビームとロービームを調節する機能、それがオートハイビームです。
ハイビームとロービームの切り替えは、手動で行うのがいままででしたが、それを自動でやってくれるというから驚きです。
皆さんも、夜間走行中に対向車がいない場合は、ヘッドライトをハイビームにすると思いますが、その理由って光が遠方にまで届くため、視界もすっきりしますし、歩行者がいた場合にその存在に気づきやすくなるメリットがあるからですよね。
対向車が来ないときはハイビーム、対向車が来たときはロービーム、すれ違ったあとはまたハイビームと、これら一連のライトの変換をオートでやってくれるのがこの技術です。
たまにやってしまうハイビームにしたまま走行し、対向車にパッシングされて初めてハイビームだったことに気づく、なんてことがなくなります。
このすぐれた機能は、現在では多くの車種で標準装備されています。
自動ブレーキが備わってる車に対しては、オートハイビームも備わっている現状ですね。
一部では、設定がオプションになったりするケースも御座いますが。
ただ、このすぐれた機能も、いつもパーフェクトに働いてくれるわけではないんですよ。
結論からいえば、歩行者や自転車ではオートハイビームはうまく機能しないし、街頭や標識、ガードレールの反射板など、さまざまな要素にさまたげられてうまく機能しないときもあるんですよね・・・
更には、前を走る車が入るにも関わらずハイビームになったりと・・・・・
ドラブルになりまねません(;゚ロ゚)
そう感じたら解除って出来るの?
オートハイビームは解除出来る?
もちろん、解除は可能です。
ただし、メーカーによって解除方法が異なり操作方法も違うので、ご自分の車がオートハイビーム機能付きの車であれば、取り扱い説明書に目を通していただければ詳細を確認することができます。
操作方法は至って簡単ですので、ご自身でも十分にできますよ。
日産やホンダでは、ホームページに解除方法がのって降りますので参考にして頂ければと思います。
オートハイビームの評判はいいのかな?
オートハイビームの評判
あまり好評とはいえないのが現状です
ただ、このすぐれた機能も、いつもパーフェクトに働いてくれるわけではないんですよ。
結論からいえば、歩行者や自転車ではオートハイビームはうまく機能しないし、街頭や標識、ガードレールの反射板など、さまざまな要素にさまたげられて、うまく機能しないときが多いんですよね・・・
最近はLEDライトが普及してきた事やSUV車の人気により、ハイビームは以前よりもさらにまぶしく感じられるようになってきたといえるでしょうね。
また、対向車に対しても反応が遅い、という意見もあります。
更には、前を走る車が入るにも関わらずハイビームになったりと・・・・・
ドラブルになりまねません(;゚ロ゚)
そもそも、オートハイビームは3つの装置により感知出来るのですが、その3つとは?
カメラ・ミリ波レーダー・赤外線になるんですが全ての物を装着すればより高度なオートハイビームになるのですが、そうすればおのずと車両代金も高額になってしまいますよね・・・・
カメラにも単眼カメラの場合や2カメラ式もあったりとメーカーにより採用方法が違ってきます。
ですので多少の精度の違いはあるのかも知れませんが、そうたいして変わらないのが現状ですね。
アウディが採用してるオートハイビーム機能のマトリックスLEDテクノロジーは、その精度が最も高く評判も上々なんです!
そう考えると、今後に期待が持てますが、その分車両価格も上がりますって事なんだよね(;゚ロ゚)
そういった事で、今の現状のオートハイビームはトラブルになる危険性も高いので設定を解除したり、使わない人が多いのも頷けますよ。
何でもかんでも自動にすれば良いって事ではありませんが、このチャレンジが事故の無い世界を作り出すのです!!
今のところは、手動でのロービーム・ハイビームを切り替えた方が無難だと思ってます。
まとめ
技術は日進月歩です。
ハイビームの調整も自動でやってくれる日がくるとは、ビックリしました。
もちろん、この世に完全ということはありませんので、走行中の状況によってはうまく機能しない場合もあります。
特に人や自転車には反応が鈍かったり反応しないケースも多いですね。
しかし、そういったデータが蓄積されていくことで、技術はさらに進歩していきます。
失敗だけに注目するよりも、新しい可能性を秘めた技術の登場を素直に喜んだほうが生産的です。
オートハイビームのさらなる発展に期待しようではありませんか!!