タイヤは何時も過酷な状況下に置かれていますよね。
そこで今回は、タイヤの洗い方について、ご紹介をさせて頂こうと思います。
ボディが綺麗でもタイヤが汚れてると引き締まらないと感じてる貴方に!!
私が実践してるタイヤの洗い方を見て頂こうかと。
ただこれが正解かは、さておきですが(笑)
その為には、タイヤの事その他のことも学ぶ必要がありますですね^^
タイヤの洗い方って?
タイヤは地面を転がっていますので、その汚れ方や汚れは多種多様。
なにより、ゴムですので汚れが付いてしまいますと落としにくい事があげられます・・・
そして、タイヤの洗い方については、色々な事が言われておりますが、果たしてどれが正しいのか?
洗剤は使用しない方がいいのか?
タイヤワックスは使用しない方が良いのか?
そもそもタイヤには、どのような物(配合剤)が含まれて入るのかを見ていけば自ずと答えが見えてくるかなと。
タイヤに含まれる配合剤は?
カーボンブラック・シリカ・樹脂・硫黄・オイル・加硫剤・柔軟剤・老化防止剤・加硫促進剤
と言った様々な配合剤が含まれて降り、この配合物のお陰でタイヤの劣化・紫外線・ひび割れから守ってくれてます。
そう考えると、タイヤはゴムですので、あまり強力な洗剤やケミカル剤でゴシゴシ擦ったり溶かしたりするのは確実にタイヤの寿命を縮めてしまいそうですよね。
私が実践するタイヤの洗い方
タイヤの配合物を見てみますと、やはり強力な洗剤(溶かしてしまうような)やケミカル剤でゴシゴシ擦ったりするのは止めた方が良さそうですね。
仮に洗剤で洗うにしても中性洗剤を薄めて洗うくらいに留めた方が無難でしょうか。
アルカリ洗剤は絶対に使用しないようにと書かれているブログもありますが、そのように書いた方が無難だからじゃないかと解釈してます。
自分は、ケースバイケースでアルカリ洗剤で洗うこともありますが、アルカリ洗剤で洗ったとしても落ちきれない汚れもありますからね。そしてアルカリ洗剤でも種類が様々ありますので全部が駄目だとは言い切れないかと思って降ります。
自分が実践してる方法は、水で洗うだけです。
それも亀の子だわしで!!これが結構綺麗になるんですよね^^
もちろん、落としきれない汚れもありますが、そこは無理せずが基本でしょうか。
実際に亀の子タワシで洗う前と洗った後を見て頂くと違いは歴然ですよ^^
ねっ^^ 結構綺麗になるでしょ??
もしよければ、今度試してみてくださいませm(__)m
綺麗にしたら、タイヤワックスは塗った方がいいの?
タイヤワックスに付いて
タイヤワックスには、水性と油性の2種類に分類されます。
どちらが良いの?と聞かれることがありますが、それはお好みで(笑)って所でしょう!!
結局の所、水性でも油性でもメリット・デメリットは存在しますし一番のポイントは成分なんです。
その部分を知らずに、油性は駄目、水性が良いと言うことにはなりませんから。
よく聞くのは、油性のタイヤワックスには界面活性剤や石油系溶剤が含まれているので止めろと言う意見がありますが、ある意味正解である意味間違いだと思っています。
確かに、界面活性剤や石油系溶剤はタイヤに対して悪影響ですので止めるべきですが、油性=界面活性剤・石油系溶剤が入ってる訳ではありませんからね。
現に私が使用してる、油性のタイヤワックスには入っていませんし。
そう考えれば、油性のタイヤワックスの方が長持ちしますが、塗りっぱなしですとギラギラした印象になったりもしますのでクロス等で拭き取って調整したりしなければ行けないので大変だと感じる場合もありますよ。
逆に水性のタイヤワックスですと、長持ちはしませんが、しっとりとした印象になるのが好みだと思ってる方には良いと思いますよ^^
やはり最後には、好みになると言わざるを得ませんね!!
人によっては、タイヤワックスでグリップ性能に差が出るからって人もいますからね(その部分は私には分かりませんが)
タイヤワックスの注意点は?
先ほども言ったように、界面活性剤・石油系溶剤が入った物は使わないこと。
その理由は、タイヤのゴムの劣化を促進させてしまう恐れがあるから
それと、タイヤが濡れた状態では塗らないこと。ベタベタ塗りたくらないことですね。
その理由は、飛び散ってしまうからです。樹脂のパーツやウレタン等に飛び散ってしまいますとシミになって除去不能になる可能性もありますので、しっかりと乾燥させてから走行してください!!
まとめ
タイヤの汚れは多種多様で取れにくい傾向にあります。
強力な洗剤やケミカル剤の使用は控えた方が良いと思います。
無理に除去をするとタイヤに含まれる配合剤が溶け出し劣化を促進する事になりかねませんよ。
自分は、水と亀の子たわしで洗ってます(一度お試しあれ)
タイヤワックスの注意点は、界面活性剤・石油系溶剤が入ってないものを使用する。
タイヤワックスが飛び散ると樹脂パーツやウレタンパーツなどが、シミになる場合もありますからね。
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