子どもがいる家庭というのはどうしても車の窓の内側が汚れてしまいますよね。
車の窓の内側は手形でべとべとしていますし、お菓子を触った手、汗をかいた手で窓を触るので普通に拭いただけでは手形を消すことが出来ません。
子供がいなかったとしても、車の窓の内側というのはホコリなどによって、汚れてしまうものです。
窓は静電気などによって、ほこりを吸収してしまいます。
水拭きすると、水あかが残ってしまいますし、ほこりや汚れもそう簡単には落ちません。
そんな時に車の窓の内側の拭き方を覚えておくと、いつでも車の窓の内側を綺麗にすることが出来ます。
では、今回は車の窓の内側の拭き方とオススメのクリーナーについて紹介していきます。
窓の内側の拭き方
まずは窓の内側の拭き方についてです。
窓の外側であれば、洗車をして、拭き上げしてあげれば綺麗にはなりますが。
しかし、車の外側の窓を綺麗にしても、汚れが残っているというときもありますね。
特に西日が当たると、凄く汚れが目立ちます・・・(内窓を綺麗にするのって難しい)
それは車の外側の窓が原因なのではなく、車の内側の窓が原因なのですよ。
車の内側の窓が汚れている時は闇雲に掃除しても意味がありません。
どのような汚れがついているのか?
というのを確認してから掃除を行なうというのが大切になってきます。
汚れの種類によっては掃除の仕方というのも違ってきます。
汚れの種類というのは
・ほこり
・手あか
・タバコのヤニ
・油汚れ
・水滴による汚れ
この5つのどれかになります。
例えばですが、油汚れのお皿を洗う時はみなさんは水だけで洗いますか?
違いますよね!
水だけでは、油汚れは落ちませんよ。
なので、洗剤を使うという人がほとんどでしょう。
車の内側の窓もそれと同じようなものです。
汚れの種類について紹介しましたがこれらの汚れというのは汚れのタイプに分けることが出来ます。
水性汚れと油性汚れです。
ホコリ、タバコのヤニ、水滴による汚れは水性汚れになり
手あかや油汚れは油性汚れになります。
この2つはそれぞれ、掃除の仕方が違うんですよね!
まずはしつこい油性汚れを落とす前に簡単に落ちる水性汚れから落としていきましょう。
用意するものは
・マイクロファイバークロス
・お湯
・無水エタノール
この3つです。
まずはマイクロファイバークロスをお湯で絞って、それで窓を拭いていきます。
お湯拭きをしたら、乾いてしまわないうちに乾拭きをしましょうね。
これだけで水性汚れを落とすことが出来ます。
これをやっても汚れが落ちないという場合は油性汚れの場合があります。
では、油性汚れの掃除の仕方はというと
マイクロファイバークロスに無水エタノールをつけます。
それで油性汚れの部分を拭いていきます。
汚れが落ちたのを確認したら、乾拭きをします。
これだけで油性汚れを落とすことが出来ます。
水性汚れを落としたあとに残った汚れを油性汚れを落とす掃除方法で落とすというのがいいでしょう。
私も子ども付けた手あかの跡をこの方法で落としてみました。
手あかは水性ではないのでマイクロファイバークロスでお湯拭きと乾拭きでは落ちませんでしたが他のホコリなどの汚れは落とすことができました。
また、無水エタノールを使用して掃除したところ、手あかの汚れも落とすことが出来ました!
外が見えにくくなっていたのですが掃除したことによって、とても見えやすくなりましたし、子どもたちも外を見て楽しんでいます。
それからはマイクロファイバークロスでこまめに掃除するようになりました。
湯拭きや無水エタノールで拭くということは出来なくても、乾拭きだけでもしています。
日ごろのお手入れは乾拭きでも十分です。
マイクロファイバークロスは車の内側の窓だけでなく、ダッシュボードも綺麗にすることができるので1枚常備しておいたほうがいいでしょう。
無水エタノールを準備することができない!という時もあるのでしょう。
では、そんな時にオススメのクリーナーについて紹介していきます。
おススメクリーナーは?
クリーナーを使っても、車の内側の窓を綺麗にすることが出来ます。
しかし、どのようなクリーナーを使用すべきなのか?というのが分かりませんよね。
私が実際に上記の汚れの掃除の仕方以外で使用している、オススメのクリーナーを紹介します。
・ウィンドウケア 窓フクピカ 10枚入
シートが10枚入っています。これを使用すれば、車の内側の窓だけでなく、ダッシュボードの上などの掃除もすることが出来ます。拭き筋を残すこともなく、掃除に使用した後はそのままゴミに捨てるだけなのでとても簡単に汚れをふき取ることが出来ます。
・車内用ガラスクリーナー エクスクリア
よく、車内の窓には使用することが出来ない!というクリーナーもあります。しかし、このエクステリアは車の内側の窓も掃除することが出来ます。乱反射することもないのでとても使いやすくなっています。
・コーティング剤 スマートビュー 窓ガラスクリーナー
これも内側の窓を掃除することが出来ます。スプレーをガラスに吹きかけて、マイクロファイバークロスでふき取るだけで汚れを落とすことが出来ます。中性タイプの商品なので、環境にも人にも優しくなっています。また、汚れを落とすだけでなく、油膜とり、曇り止めの効果もあるのでとても便利ですね。
このようにオススメのクリーナーがいくつかあります。
色々と使用してみて、自分にはどれがあっているのか?というのを確認してみるのもいいでしょう。
どのような汚れを落としたいのか?
どのような場所に使用するのか?
によって、クリーナーを選ぶようにしましょう。
まとめ
車の窓の内側の拭き方とオススメのクリーナーについて紹介してきました。
車の内側の窓の汚れというのは種類によって、掃除の仕方が違います。
まずは湯拭き、乾拭きでマイクロファイバークロスで掃除してみて、汚れが落ちなければ、無水エタノールやオススメクリーナーを使用するというのもいいでしょう。
子供がいればどうしても内側の窓が汚れてしまいます。
また、それだけでなく、普通にしていても水滴、ほこりなどによって、汚れてしまうということがあります。
なので、こまめな掃除が必要になります。