ナビゲーションには、テレビやDVDが視聴できるようになってますが走り出すと見れなくなる・・・・
ナビで行き先を設定したいと思えば出来ない・・・・
そんなお悩みを解決出来るアイテムを紹介!!
ナビテレビ
ナビゲーションには3種類あり。
① メーカーオプション
これは、メーカーで車の製造段階で装着されてるナビゲーションです。
初めからナビゲーションが装着されていて外すことは出来ません。
② ディーラーオプション
ディーラーで購入時にオプションで選んで付けるナビゲーションの事です。
取り付けが、ディーラーでの作業となります。
③ 社外
アルパインだったりカロッツェリアだったりと色々なメーカーから発売されてます。
金額が魅力ですし乗り換えの際に移設が可能です。
この3種類になりますね。
どのナビゲーションを取り付けても、走行中にはナビの操作も出来なければテレビも見れない状態なので、これをどうにかしたいと皆さん思うんですよね!!
ナビテレビを走行中に操作したり見たりする方法。
① ナビテレビキャンセラーを取り付ける。
これは、キャンセラーと言われる部品を新たに取り付ける方法です。
金額
部品にもより変わって来ますが、2000円~20000円程でしょうか
輸入車になると、もう少し高くなります。
それと輸入車の場合にはコーディングタイプの物もあります。
プラス取り付け工賃が加算されます。
取り付け工賃は、お店により違いがあると思いますが、5000円~8000円程でしょうか?
工賃を浮かせようと思うのなら、自分で取り付けるか、車の購入店舗にお願いする(笑)
ナビテレビキャンセラー取り付け対象のナビは?
メーカーオプションとディーラーオプションとなります。
配線加工も出来ない事はありませんが、GPS情報がおかしくなったり等の報告もありますので無理はしない方が良いのかなと思います。
それに最近のお車は電気系統がややこしいですし・・・
下手に触って壊したくないので。
② 配線を加工する。
これは、素人では中々難しいと思いますが、少し電装関係に詳しい人だったりすれば簡単です!!
金額
自分でやれば無料!!お店に頼むと2000円とか3000円程でしょうか?お店により違いますので。
この二通りの方法がありますよ。
配線加工の対象のナビは?
社外ナビとなります。
社外ナビであれば、どれでも大丈夫です(今までの経験上)
注意事項
運転者が画面を注視する事は違法になります。運転手以外の助手席やリア席の方がテレビを見れるようにする
説明であり、作業は自己責任で行って下さい。
ナビテレビキャンセラーの取り付け工程 デミオ編
今回、取り付けるテレビナビキャンセラーは、データシステムです
もっと安い商品もあったりしますが、自分はデータシステムをおススメして降ります。
その理由は、安心だからです^^
安いのも悪い訳では無いと思いますが、お客さんに進めるとなると話は別ですね!!
では、早速デミオに取り付け作業開始です。
ナビを外します。
指の部分のカバーを外しますが、傷が付かないようにマスキングをして下さいね。
こんな感じで外したら、ボルト2本が見えますので、2本とも外し
お次は、後ろ側のカバーも同様に外しますよ。外すときのコツですが、少しナビを持ちあげると
カバーが少し浮きますので作業が楽です^^
こんな感じで
後は、ナビを外すだけですが、ここから更にしっかりと養生して下さいね。
ナビを上側に持ち上げる様にしますと、ピンでハマってる部分が抜けるので、後は手前に引っ張り、カプラーを外してあげます。
ナビテレビキャンセラーの配線をかましてあげて
キャンセラー本体の設定をします。
設定は自分のお好みで構いませんが、エンジン始動時からテレビが映る状態とスイッチを押さなければテレビが映らない設定と2種類の設定方法から選んで下さい。
そうしましたら、本体と切り替えスイッチを何処に取り付けるかを決めてまして
ナビを元に戻して、完成です。
最後に作動確認を行い。
スイッチを切りかえれば同然見れませんのでOKですね。
ここでマツダ車に取り付けの注意点ですが、サービスキャンペーンで
ユニットソフトウェア更新を受けられる場合には、トラブルにる可能性もある事から
キャンセラーを外して元に戻すか、付属のコネクターを本体に装着して受ける様にした方が
良いとの事です。
念のためにね!!
まとめ
ナビゲーションには3種類あり、メーカーオプション・ディーラー・社外ですよ。
ナビの操作だったりテレビの視聴がしたい場合は、キャンセラーを取り付けるか配線加工でOK。
くれぐれも、注意事項は守って安全運転を心がけて下さいね。
デミオの取り付け方法は、少しは参考になりましたでしょうか?
安全運転を心がけ楽しいカーライフを満喫しましょうね♪