カーフィルムの透過率でドラブル急増の原因は測定器の違い

以前からフロントガラスにも施工出来るカーフィルムが流行って降りますが

ここ最近では、かなりインパクトある激しいカラー(笑)を見かけるようになってきました。

法律上透過率は70%以上あれば合格ですが、実はその他にも不合格になってしまう要素もあったんです・・・

これから、そのようなトラブルが急増しそうな予感です。

フロンドガラス・運転席助手席にフィルムを貼ってる方は要注意。

因みに、自分も透過率問題で車検不合格に(笑)

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透過率は測定器により変わる

タイトル通り、透過率は測定器により数値が微妙に変わります(;゚ロ゚)

例えそれが同じ測定器でもです。

測定場所やガラスの汚れ・傷の状態等でも測定値に影響してしまいます。

純正ガラスの透過率も公表されては降りますが、約○○%という曖昧な公表になってる事から、それだけ正確な測定値を出すのが難しいのでしょう

ですので専門店で測定して貰ってOKだとしても、ディーラー・民間車検場・陸運局の測定器で透過率70%を下回ってしまった場合は、当然不合格になってしまいます(;゚ロ゚)

そして

不合格になる理由は透過率だけでは無かった

車検に落ちる理由が透過率だけでは無く、その他にもあったんです。

エアーやゴミ噛みが確認出来る場合

フィルムの折れ等が確認出来る場合

要は、綺麗に貼れてなければ不合格になるという事です(視界妨げられるとの事)

ここは検査員のサジ加減になってしまいますが・・・

不合格に納得出来ない場合は?

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透過率70%を下回ってしまったら

1つ目は、素直に剥がすしかありません。

そりゃ当たり前ですよね!!違法という事ですので。

でも納得出来ないと言う方も・・・・

1つだけ回避と言いますか、限定的にはなってしまいますがチャンスがあります。

ディーラーや民間車検場にて透過率を測定され不合格と判断された場合は、陸運局にて測定して貰って下さい。

何故?

ディーラーや民間車検場の測定器は、簡易的な測定器ゆえ誤差が出ますし校正を行ってない測定器も多いです(最近の測定器は校正している物もあります)

ですので、陸運局の測定器であれば校正も行って降りますし、信用出来ると思いますので。

流れとしては、ディーラー若しくは民間車検で不合格になり納得出来ないのであれば、陸運局の測定器で測定して欲しいと相談して下さい。

そうすれば、持ち込み車検を行ってくれると思いますので。

ただし別料金になる場合もありますし、日程調整も必要になりますので、要相談ですね。

陸運局の測定器で測定して貰った

フロントガラスにホログラフィックフィルムを貼ってあるので、自分の持ってる測定器の数値と陸運局の測定器の数値の誤差はどれ程あるのか検証してみました。

まずは自分の測定器で

左の小さい測定器は校正証明書もあり今年購入した新しい物で、77%

右側が以前から使用しております測定器で、75%

2%の違いですが、合格不合格ラインの2%の違いだと大きいですよね。

陸運局の測定器で測定して頂くと(画像は駄目でしたが、陸運局ですと数値をプリントアウトしてくれます

75.7%で車検には問題ありませんでしたが、測定器の違いでもこれだけ数値が変わるって事です(測定場所でも)

ですので、施工後の透過率が72%前後ですと車検の時には不合格になる恐れがありますね。

例えそれが、専門店で測定して貰ってOKと言われてもです(要注意)

 

ここ最近では、かなり色の激しいフィルムも登場しておりますが、今後法律が変わる可能性もあるような気がしてます・・・

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まとめ

フロント3面に貼れるカーフィルムの人気が高まって降りますが透過率もそうですが、エアーやフィルムの折れ等も不合格の対象になるようです。

透過率測定器にもより数値が微妙に変わりますので要注意。

ディーラーや民間車検場にて不合格になった場合に限り陸運局での測定を検討して見ましょう。

測定前には、窓を綺麗に拭いて置きましょうね。

 

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カーコーティング・カーフィルム専門店 CAR-GRADE

私が現場作業にて使用しているケミカル剤やマイクロファイバークロス等の洗車用品の販売開始です。プロが使用する本格的な物から、誰でも簡単に使える物まで!!まだまだ商品数は少ないですが徐々に増やして行きますのでお楽しみに^^

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