フロントのフィルムで車検に不合格になってしまった場合の対処方法

ここ最近、オーロラフィルム・ゴーストフィルムが流行っているらしく良く見かける様になりました。

ですが、その分トラブルも急増中!!

フロントにフィルムが貼ってあるから入庫拒否されたり車検不合格になったりと・・・

そこで、今回はフロントにフィルムを貼ってあるが為に車検に不合格になってしまった場合の対処方法を

レクチャーさせて頂きます。

これで駄目なら何しても駄目って事で諦めましょう。

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フロントには透過率問題が存在

 

知ってるとは思われますが、フロントにフィルムを貼る場合には透過率と言う問題があることはご存じですよね?

そうです、フロントガラス・運転席・助手席にフィルムを貼る場合には透過率70%以上無ければ車検に合格できません。

たまに聞く話では、貼ってあるだけで車検に不合格と言う話・・・・

それは、そもそも法令を理解してないとしか言いようがありません。

そう言われた場合には、透過率を測定しました?

と聞いて下さいね。

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透過率が70%を下回っていた場合の対処方法

 

仮に透過率を測定され70%を下回っていたので車検には不合格ですと言われてしまったら?

普通であれば、そこで諦めますよね・・・

ですが、ですが高い金額を払って施工したのに簡単に諦めては駄目(笑)

そんな時には、測定器は何で測定しましたかと聞いて下さい。

何故ならば、正式に測定できる機種はPT-50PT-500のみだからで、その他の測定器のでの数値は法的に認められないのです!!

てか、簡易測定器は可視光線透過率測定器ではありません。

だから簡易測定器での数値では車検に合格・不合格の判断は出来ませんので、従う必要が無いと言う訳です。 

あくまでも簡易測定器での数値は目安ですから。

と言う事は、車検に合格・不合格を判断できる測定器はPT-50とPT-500ですから、それ以外の測定器で70%を下回っていても何ら問題にならないってこと。

つまり従う必要なしって事 

現在販売されている車検規格・JIS自動車ガラスの規格の可視光線透過率測定器PT-50とPT-500

フロントにフィルムを貼るなら

オーロラフィルムやゴーストフィルムもそうですが、透明断熱フィルムを貼る際にも透過率測定機のPT-50かPT-500を所有してるお店で施工するのがベストチョイス。

因みに、当店は所有しちゃってます^^

そして証明書も発行しちゃってます^^

何より、フィルムって年数が経過すると透過率が落ちてしまう場合も多々ありますが

当店では、車検の前にも測定してますのでかなりの安心材料になるんですね。

それも無料で!!

ただし、当店で施工したユーザー様のみとなりますけどね・・・・

他店様で施工されたユーザー様は有料にて測定し証明書も発行させて頂きます(合格してればの話しですが)

透過率が下回っていた場合でも料金は発生しますからね。

詳しい、料金はこちらまでお問い合わせください

全国の対応しているお店はこちらから検索してください(料金等はお問い合わせして下さいね)

今後の行方は?

 

私の勝手な見解ですが、民間車検を行ってる会社様では基本透過率測定器は簡易的な物だったり、所有してない所が殆どですので、陸運局に持ち込んで測定するのか?

それは余りにも現実的ではないかな?

仮に持ち込み車検をするようになれば、有料になるのは確実と思われますが(民間車検の意味がなくなる)

持ち込みでの測定が無理なら、当店のように専門店で測定器を所有してる所に依頼が来る?

そうなればなったで有料になる。

そうなったらなったで嬉しいですけど(笑)

今の世の中、コンプライアンスが叫ばれて降りますから実際そうなる可能性大かな?

そう思って導入したんですけどね^^

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まとめ

フロントガラス・運転席・助手席のフィルムを貼る場合は透過率が70%以上が必要。

透過率測定器は簡易測定器の数値は、あくまで目安です。

車検規格・JIS自動車ガラスの規格の可視光線透過率測定器はPT-50/PT-500のみ

簡易測定器は可視光線透過率測定器ではない。

今後は車検時の透過率測定は有料になる可能性大でしょうか?

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カーコーティング・カーフィルム専門店 CAR-GRADE

私が現場作業にて使用しているケミカル剤やマイクロファイバークロス等の洗車用品の販売開始です。プロが使用する本格的な物から、誰でも簡単に使える物まで!!まだまだ商品数は少ないですが徐々に増やして行きますのでお楽しみに^^

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