新車の車検で交換する部品は何?安く済ませる方法はある?

新車の車検が今回のテーマです。

車検で交換する部品ってあるんでしょうか?

新車の車検は3年で受けなければなりませんが(車種による違いはあります)

そのときに交換すべき部品、あるいは交換の要らない部品の違いなどはどうなんでしょう?

今回はそういった疑問に答えていきたいと思います。

また、できれば車検は安く済ませたいですよね。

定期的にやってくる車検ですから、コストは安くあげたいものです。

車検にもいろいろな種類があることがわかってもらえると思います。

それでは、新車の車検で交換する部品について、この点から始めていきましょう。

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新車の車検で交換する部品は何があるの?

新車の車検で交換すべき部品は、それほど多くはありません。

もちろん、走行距離や使用環境によって変わってきますから、ここでは一般的な部品についてご紹介しましょう。

以下に紹介する部品について注意しておけば大丈夫^^

 

まずはエンジンルームから見ていきます。

・エンジンオイル

・エンジンオイルフィルター

・クーラント液(冷却水)

・ブレーキフルード

・デフオイル

・パワステオイル

・バッテリー

・スパークプラグ

 

以上が交換部品として考えられる一覧になります。

といっても、必ず交換しなければならないというのではありません

交換すべき部品については、次の項目で説明したいと思いますので。

あくまで交換の可能性のある部品の一覧です。

 

次は足回りを見てみましょう。

・ブレーキパッド

・タイヤローテーション

ブレーキパッドは走行距離によります。

走れば走るほどブレーキの機会も増え、結局ブレーキパッドはすり減っていきますが最近のお車のブレーキパットは減り難いですのです!

初回の車検で交換となるかは微妙なところですが、減り具合によっては交換した方が無難でしょう。

 

タイヤローテーションも同様です。

走行距離が多ければ多いほどタイヤの摩耗は進みますから、前後のタイヤを位置交換するのは必要な作業になるでしょう。

特に、ハンドルを良く切る(切り替えし)人ほどタイヤの減りも早いので、ローテーションのペースも早くなります。

 

最後は外装です。

・ワイパーブレードゴム

・発炎筒

・クリーンフィルター

このあたりが想定される交換部品です。

では、これらの中で、必ず交換となる部品はどれになるのでしょうか?

 

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その中で、必ず交換する必要がある物は?

初回の車検で必ず交換すべき部品は、以下の通りです。

・エンジンオイル

およそ走行距離5000km前後で交換するのが望ましいとされていますので、初回車検で交換となるのは必定です(車検の前に交換してれば伝えて置きましょう)

 

・オイルフィルター

オイルエレメントともいい、オイルの不純物をろ過する効果があります。

交換時期は、およそ走行距離1.0万kmからとなっていますので、初回車検で交換となるのが普通です。

 

・クーラント液(冷却水)

クーラント液はLLCとも冷却水とも、あるいはラジエーター液とも呼ばれます。

高熱化するエンジンの冷却のためのものです。

クーラント液は大体2~3年で劣化しますから、初回車検で交換となります。

 

・ブレーキフルード

ブレーキオイルのことですね。

ブレーキは油圧を利用して作動しますので、ブレーキオイルの劣化はブレーキの効き目に影響するため、重大な事故を引き起こしかねません。

オイルの寿命は2~4年とされていますので、初回車検で交換となるのが理想的です。

 

・クリーンフィルター

エアコンフィルターともいいます。

外部からの流入する花粉や粉じんなどを除去し、外部のみならず車の室内のニオイも緩和する役割を果たしています。

およそ1年で交換が望ましいとされていますので、初回車検でまず交換ですね。

 

・ワイパーブレードゴム

これは皆さんも経験でわかるのではないでしょうか。

ワイパーについている拭き取る部分のゴムのことです。

3年もたつと、やっぱりゴムが裂けてきたりブレードからはずれそうになったりしますよね。

初回車検のころには交換ということになります。

 

以上のような消耗品や部品が交換になるということを念頭に入れておけばいいでしょう。

では、つぎに、新車の車検を安く済ませる方法について説明していきます。

やはりお金はかからないほうがいいですからね!!

 

新車の車検を安く済ませる方法は?

車検の費用の内容について理解しておくことが大切です。

車検の費用には、節約できる部分と、絶対に節約できない部分と2種類あります。

最初に絶対に節約できない部分から見ましょう。

 

節約できない費用とは、法定費用のことです。

法定、つまり法律で定められた費用です。

具体的には、重量税・自賠責保険料・印紙代、この3つです。

費用の額は、車種・車両重量などで違ってきますが、普通車の車両重量1トンから1.5トン以下の場合、重量税・自賠責・印紙代で52,130円かかります。

この費用だけは節約できません。

 

節約できるのは、それ以外の費用である整備料金ということになります。

新車の初めての車検で、それほどの整備が必要になることも考えにくいですが、車の乗り方は人それぞれなので何とも言えません。

部品交換が必要となることもないとは限らないからです。

整備費用の節約には2つの道があります。

ひとつは、自分自身で車検を通すこと、つまり「ユーザー車検」です。

もうひとつは業者に依頼することです。

後者の代表は「ディーラー」や「民間車検」でしょう。

それぞれの方法についてまとめてみましょう。

 

ユーザー車検

ユーザー車検は、自分で運輸支局の検査場に車をもちこみ、車検を受ける方法ですから、費用の節約にはもってこいです。

ただし、慣れてしまえばどうということはありませんが、慣れないうちはいろいろと不安な点も多いと思います。

また定期点検整備記録簿も、後日業者に点検して作成してもらう必要があります。

また、ユーザー車検の大きな問題のひとつが、平日しか車検をとれないことです。

検査場が土日休みのため、平日しか出来ないのです。

そのため、日程の調整が可能な職場環境が必要になってきます。

 

ユーザー車検の費用とメリットデメリットを簡単説明してます

 

ユーザー車検の書類と予約方法を事前に確認して置きましょう

 

ディーラー車検

車検費用の節約としておすすめするのはためらわれますが、質の高い整備を望むならディーラー車検が一押しです。

メーカーならではの特殊工具などもありますから、やはり整備後の安心を買うならディーラーでしょう。

短期的な視点では、ディーラーは確かに割高です。

しかし、長期的視点では、アフターケアなども考えるとディーラー車検のほうが安くつくかもしれません。

 

民間車検

ディーラーも広い意味ではこの民間車検に含まれますが、ここで注目してもらいたいのは、「指定工場」という言葉です。

「指定工場」というのは、自社で車検を行う設備をもっていて、さらに自動車検査員という国家資格をもつ従業員を配置している工場のことです。

こういった指定工場で受ける車検が民間車検です。

ですから、ディーラー車検も民間車検の一種です。

ただ、ディーラー以外でも、よく町で見かける整備工場なども指定工場であれば車検を受けることができるのです。

ディーラーよりは費用を安く抑えることができますし、さまざまな車種にも対応しています。

ただ、整備の質については工場によって異なるという他はありません。

非常に高い技術を持つ整備士がいる工場もあれば、レベルの低い工場があるのも事実です。

このように選択肢はさまざまですが、どの車検を選ぶにしろ、見積書をあらかじめ発行してもらうクセをつけたほうがいいでしょう。

というのも、費用の節約が目的である以上、比較するためには見積書がなければ始まらないからです。

最近はインターネットで見積もりできる業者も増えてきました。

ただ、ネットの場合は、あくまで年式や車種などの一般的観点からの見積ですから、実際に車を持ち込んで見積書を出してもらったほうが正確でしょう。

車検が近くなってきたら、一度検討してみるのもいいのではないでしょうか。

 

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まとめ

費用節約を検討することで、私たちはさまざまなことを学びます。

やはりお金がからまないと、人間は真剣になれないのかもしれません。

車の部品について、関連法規について、一台の車をめぐっていろんな知識を手に入れることができます。

ぜひ、あなたも車検の節約をもとめて実際に行動してみてはいかがでしょうか。

思いもしなかった新たな発見があるかも知れませんよ。

 

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